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子供の夏休みの自由研究は旅行記を書くことに決めたようだ。子供にしっかり書いて夏休み中に終わらせて学校に持っていこうね、と言っていたが、さすが私の子供だ。ギリギリになるまでやらず、夏休み最終日に書き上げて持っていったようだ。なので、実際にその内容は見せてもらっていない。こんなことを言っている自分はというと、旅行してから1ヶ月も経つのに、いまだに完成させていない。さて、どうなることか。 今年は最北へ向かうこととした。暑い盛りだったので、避暑になるかと思ったが、北の方も暑かった。 |
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7月28日水曜日 曇り空でところどころで霧がかかり、今一つ視野がよくない状態での出発となった。小雨もあり、無理せずに行こう。何せ道のりは長い。今回は道北旅行が主目的だ。予定は5時出発だったが、いつも通り遅れて5時半に家を出た。周りも何となく薄暗い。当初は一般道を少し走ってから高速に乗る予定だったが、早速予定変更してすぐに高速に乗ってしまった。こんなに朝早くはすいている。札幌南ICから入って、札幌JCTを抜けた。するとすぐにオービスを発見。それをやり過ごして、そこから暫くはドライブモード。(註:スピードを出した、という意味ではない。)といっても、子供達は慣れない早起きに疲れた様子。口数も少ない。妻がうまく計算してくれて、6時20分には砂川サービスエリアについた。子供の夏休みを考慮して、できるだけラジオ体操をすることになり、まずはサービスエリアで第1弾。何組か車が停まっていたので、ちょっと恥ずかしかったが、やり切ってしまった。少し休憩した後は再度ドライブ。滝川ICを過ぎて深川JCTで留萌自動車道の方へ折れた。暫く真直ぐ行くと沼田ICまで現在は暫定的に無料区間となっている。看板通りに曲がって曲がって行くと国道275号線に出た。このまま北上だ。実はこの国道275号線について、札幌から伸びているのは知っていたが、浜頓別までかなり長い距離伸びているのは知らなかった。今回の旅行の時に調べて初めてわかった。 幌加内町100年記念公園に寄ることも考えていたが、朝早かったのと予定より遅れていると思われたので、通り過ぎることにした。が、何処が公園だったのか気付かずに結局そのまま通り過ぎてしまったようだ。認識したのは道の駅「ほろかない」に着いてから。国道沿い左手にあった。朝8時からそばを食べることができることを前もって調べておいた。この時点で、予定していた時間にほとんど追いついた。少し余裕が出てきた。余裕のある時間配分にしておくとそんなに困らないからいいな。(といいつつ、結局後から大幅にずれるのだが。笑)道の駅ほろかないの中にあるそば屋は食券制で水などはセルフサービス。温かいそばと冷たいそばを頼んだが、そば自体は結構美味しかった。つゆ、タレがちょっとしょっぱかったり、甘味が強かったりして、口にあわなかった。ひどいわけではないので全部食べてしまったが。子供達も美味しかったようで、妻が食べる分が少なくなるほどだった。このそばは1日限定100食だそうで、朝早いせいか、他のお客さんがそれほどいたわけではなかったが、我々の前後にお客さんがいたことを考えると、時間帯の割には結構いた方ではないだろうか。妻子はお菓子を買っていた。また、いつもドライブする時にはやっていることだが、道の駅で行けるところはスタンプを押して、どのくらいという目標があるわけではないが、スタンプラリーをしている。今回もすることにした。数年前のスタンプ帳も一緒に持ち歩き、いつか全部埋まるように、と思ってやっている。ここほろかないは初登場。古いのも今年のもスタンプ帳に押した。 ![]() 朱鞠内湖に行くかどうかは迷っていた。当初の予定でも時間がなかったら飛ばそうといっていたのだ。しかも、天気はやや悪くなり雨が降ってきていた。さて、どうしたものか。結局、ちょっとだけ見ようということになり、案内板に従って展望所の方へ入って行った。雨だったがある程度湖が見えるところで、晴れていたらきっと綺麗なんだろうな、と思わせるところだった。簡単に写真を撮って車に戻り、地図を見直すと朱鞠内湖を見ようと思っていたところは実は違う場所だった。国道275号線沿いに北上している途中に地図上見れるところがあると思い、そちらで見る予定だったのだ。しかし、通りがかりにそこに寄ってみたが、そこから見る景色は今一つだった。実は道を間違ったのだが、奥に入って見てみて正解だった。朱鞠内湖でちょっと景色を見た時が雨が一番ひどくなっていた時だったので、本当に写真を撮っただけで終わった。 ![]() 次に行った道の駅「びふか」は国道の右手にあった。このあたりは国道275号線と国道40号線の重複国道だ。なんと美深には予定よりも30分早く着いた。理由ははっきりしている。朱鞠内湖で雨のため予定より早く切り上げたからだ。その分、早く着いた。予定はここでは沢山あったのでこの方がよかった。食事もしてしまいたかったし、チョウザメ館に行きたいと妻が言っていたので、寄ることにしていた。また、仏太的にはインド人直伝というカレーを食してみたかった。他にも、前情報でコロッケ、ちょうざめのかまくんなど、色々と話題がありそうなところだった。 まずはお土産コーナーや売店などを視察。コロッケやかまくんを見つけた。仏太は最初「かま」君という愛称かと思っていたら、蒲鉾薫製の略のようだ。(笑)それからレストラン「あうる」の入り口の所にメニュー表があったので、カレーがあるかどうか確認した。あった。後はチョウザメ館だ。チョウザメ館は国道から見ると道の駅よりちょっと入った所にある。それを知らなくて最初歩いて行こうとしたが、やや遠いので車に乗ることにした。別に歩けない距離ではないのだが、朝早くに出てずっと運転し続けていたので、足がかなり疲れていたのだ。また、古傷の膝が痛くなってきていた。なんだかんだ言い訳をして、歩かずに車で裏手に回った。看板や案内図が今一つで最初に入った所は温泉と宿泊施設がある所。レストランもあり、妻のお目当ての一つのチョウザメ料理が食べれる所だった。まだ、営業時間にはなっていなかった。チョウザメ館はその建物とつながっていると思ったらどうやら違うようで、中にいた従業員と思しき人に聞いてみると、向こう側にあるという。キャンプ場の奥に当る所だ。そう、ここにはオートキャンプ場もある。子供が遊べる遊具やバスケットコートなどもあり、全体として公園を形成していた。 チョウザメ館では、実際のチョウザメが飼育されている様子や剥製などを見た。黒からグレーのような色をしているのが普通だが、その中にひときわ目立つ黄色いチョウザメがいた。アルビノみたいなものだろうか。子供達もその色が違っていると注目して写真を撮っていた。ここは案内の人がいるわけでもなく、入場料がかかるわけでもない。普通に飼育している所の一角を利用して水族館のようにしたのだ。人工孵化などは難しいとされているらしいが、ここでは第2世代まですすんでいるそうだ。凄い! ![]() 先ほどのレストランが入っている建物に戻り、食事をとることとした。仏太は「あうる」でカレーを食したかったので、余り食べないことにしていた。また、子供達は車内でお菓子を食べたりして、あまり食欲がないらしく、まだ昼ご飯はいらないという。妻がチョウザメ料理を食べたかったらしくコースを頼んでいた。しかし、3日前から予約が必要なものが多く、それは広く伝えておいて欲しかった。ホームページに載せるなどして。次回はこれを教訓に予約をしていけばもっと別なものも食べられるだろう。このレストランにカレーライスがあり、妻に勧められて食すことにした。妻は一人で食べているのが嫌だったのだろう。カレーとなればがぜん熱心になる仏太。注文のチョウザメ料理とカレーが届いて、子供達も食欲を刺激されたのか、チョウザメ料理もカレーも食べていた。キャビアを食べてお酒が飲みたくなった。カレーは普通のカレーライスで味はまあまあ。注目はご飯。非常に美味しかった。仏太好みの硬さ。チョウザメ丼のご飯も同様だった。まあ、同じ釜で炊いているのだろうから当然といえば当然なのだが、ご飯はよかった。ちなみにチョウザメ丼はちょっと甘ったるかった。 ![]() ![]() 妻子が道の駅でスタンプを押して買い物をしている間に一人でカレーを食させてもらうことにした。インターネットで調べた時には「自慢のさらさらしたスパイシーなカレー」となっていたので、楽しみだった。しかし、これには仏太の思い込み勘違いがあった。さらさら、という言葉でスープカレーだと思い込んでしまったのだ。今回の旅行範囲ではスープカレーはないと思っていたので、あるのは幸い、是非食さないとと意気込んでいた。が、インド人直伝という所でよく考えるべきだったのだ。北インドはドロッとした感じ、南インドはスープカレーみたいな感じだ。で、日本に入っているのは、ほとんど北インド系だ。出てきたカレーはやはり北インド系だった。が、匂いが既に美味しそう。さっきも今回もライスを少なくしてもらうのを忘れて自分がしたことに対してショックを受けていたが、それも吹き飛ぶくらいに美味しかった。調べておいてよかった。チキンカレー、シーフードカレー、シュリンプカレー(エビ)、カツカレーなどもあったが、仏太はベジタブルカレーを食した。スパイスがよくきいていたが、入っている具材がおそらく冷凍のもの(にんじんの細かい角切り、コーン、グリーンピース)を使っていて、ブロッコリーも中途半端な食べづらい切り方だったのが残念だった。しかし、味はこの旅行の中で一番のカレーだった。満足。妻子を待たせてはいけないと頑張って食して下のお土産屋さんに下りると思惑が外れ子供達はまだお土産を選んでいる所だった。妻はそれにつき合っていたので、自分が買いたいものを買えずにいた。替わって子供の相手をした。子供は自分の小遣いで買い物をすることを許され、妻はお目当てのコロッケとかまくんを買っていた。コロッケは前情報ではくりじゃがコロッケということでくりとじゃがいものコロッケなのだと思っていた。が、全部で4種類あった。その中にはなんとカレーコロッケもあり、それも買ってもらった。お腹がいっぱいなので、さすがにそこでは食さずテイクアウトした。子供達もお土産を決めたようだった。といっても、自分達のために買っていたようだが。 ![]() こうして、長い美深滞在が終わった。更に北に向かいはじめた。道の駅「びふか」はこのあたりでは色々と見る所が集中しているので、観光バスも結構来ていた。おそらく、ここ美深は道の駅を作って正解の所の一つだろう。道の駅に関するアンケートがあり、各市町村など自治体に多くを負担してもらって成り立っている道の駅はその財政負担から考えて来年(2005年度)からスタンプラリー参加費を取るべきかどうか議論になっているらしい。なかなか難しい問題だ。 道の駅「おといねっぷ」で調べた時に、このツアーの第1日目では、仏太的にはそのあたりを一番見たかった。一つは音威子府蕎麦。幌加内も有名だが、音威子府も名前を聞く。それから、エコミュージアムおさしまセンター。道の駅は麺を食すことができる一ふじというレストランがあるが、ほとんどそれだけであとは大きなものがない。臨時の郵便局が出ていたが、それも正面入り口からはちょっとずれた所で今一つやる気が感じられない?!何せトイレに行きたくて入っていく所にあり、すぐ近くに行くまで局員の人は何かしていて仏太に気付かなかったのだ。「こんにちは」と声をかけられたようだったが、仏太は背中が聞いていた。道の駅自体はそんな風に小さいので、ほとんどの人達は一ふじに集まってしまい、結果混んでしまうことになる。そこで蕎麦を食べるのは諦めた。というより、お腹いっぱいだ。(笑)大雨で子供達もそれ程興味がないようで眠たいこともあり、車の中で待っていると言い出していた。筋向かいに見つけた一路というところは蕎麦が美味しいらしい。事前にインターネットで調べただけなのでわからなかったが、結局、1・お腹がすいていない、2・エコミュージアムに行く、3・予定より遅れた時間を取り戻したい、ということから、スタンプを押したらすぐに出ることにした。 ここで275号線に別れを告げて、40号線単独のルートに入った。あとは稚内まではこれに乗っていけば間違いない。「おといねっぷ」からほどなく看板でエコミュージアムを知らせるものがあった。天塩川沿いの道を行くと右手に大きな看板が見えて、何も無さそうな場所でもこれだけしっかり案内されればたどり着けるだろう。橋を渡ってすぐに左手に、今度はやや小さい案内板があった。そこからはすぐだった。トーテムポールが見つかったので、そこだと確信した。そこで思い出したが、そのトーテムポールの大部分は音威子府のJRの駅かどこかにあったはず。トーテムポールが好きな仏太はそれを見に行きたかったが忘れていた。そして、それを思い出したのだ。でも、もう過ぎてしまったし、このエコミュージアム自体は仏太が行きたくて予定に組み込んでもらったので、あまりわがままを言えるはずもなかった。観覧料は200円だが、仏太的にはその価値があると思った。砂澤ビッキという人の個人博物館みたいなものだ。意味はあまりわからないが個性的な作品が沢山あり面白かった。つい最近も知人とピカソ展の話をしていて、仏太には美術などは似合わないと言われたが、実は結構好きだったりする。好みはバラバラだが、印象派やポップアート、ティンガティンガなども好きだ。最近は忙しくなったので、あまり行かなくなったが、学生の時は時々美術館に足を運んだものだ。また、今回のように出先(旅行先など)で美術館や博物館に行くのも珍しくはない。妻子もそれなりに楽しんでいたようだった。もう少しゆっくり見てもよかったが、子供達はそんなに長い間そのような所にいれるわけもない。程々に出ることにした。作品の写真を撮ってもいいことに後で気がついたのだが、そのうち再び訪れることがあったらじっくり見て気に入った作品を写真に収めようと思った。 大雨になった中で、道の駅「なかがわ」に到着した。それまでの道のりは仏太以外の3人はぐっすり寝ており、当初ソフトクリームを休憩して食べる予定だったのだが、それはなしになるのかと思った。しかし、さすが女の子。3人ともしっかり起きて、ソフトクリームを食べたいと言う。大雨の中走って道の駅の建物の中に入り、ミルクソフトと最近新発売の山ワサビソフトを食べた。ミルクソフトは美味しかった。山ワサビソフトはなんとも言えない味だったが、悪くはなかった。仏太はそれ程ソフトクリームやアイスクリームの類いは好きではないので、悪くなく感じたのかもしれない。もう一つポンピラソーセージを食べた。中にあるレストランは既に閉まっていたのだが、15時閉店らしく、ちょっとがっかりだが、お腹いっぱいで食すことはどちらにしてもできなかったと思う。それにしても早い閉店だ。それで、妻子が買うソフトクリームやソーセージのおこぼれをもらった。レストランはインターネットで調べた時に「カレー」の文字は見つけたが、営業時間までは書いていなかった。残念だが、次回の課題ができてよかった。道の駅のスタンプを押したが、それとは別にスタンプがあったので、近くを見ると「船の駅」を加えて地域限定で別のスタンプラリーを作っていた。スタンプ帳となる説明書きパンフレットを見ると今回行く所が結構入っている。そのスタンプラリーもすることにした。ふと天井を見上げると恐竜の模型の大きなものが吊り下げられていた。地域的な新聞が置いてありそれを見ると、中学生が学校祭で作ったものを終わった後に道の駅で展示することになったという。来た時にいた札幌の幼稚園バスはいなくなっていた。 予定ではこの後、更にサロベツ原生花園を見に行こうとしていたが、かなり時間が押してきたので、省略することとした。帰りにも寄ることができそうだし。ということで40号線を北上するだけとなった。展望所は時々あり、妻がどうしても見たいというので、ある展望台に行ってみることにした。国道からちょっと中に入った所。子供は喜んでいたが、高所恐怖症の仏太は車で待っていると言い張っていた。この時点で17時は過ぎていて展望所は閉まっており、霧が深かったので、早々に引き上げて、稚内に向かうこととした。 稚内の宿は港の近くだと言う。稚内市の街中に入っていくと、それはそれは街中のように感じてしまった。稚内出身の職場の人に聞いてみると「稚内は何もない」と言うのだが、どうしてどうして。さすが「市」だと思った。明るいうちに宿についたが、本当に港のすぐ目の前だった。島に渡る時の荷物を分けた。夕食は豪勢。海の幸が豊富にありいいものだ。別の宿泊客がメロンをくれた。美味しかった。翌日の準備をして、初めて訪れる利尻礼文を楽しみにして布団に入った。 |
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