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修行in道北



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7月31日土曜日
 オートキャンプ場で迎える朝は慌ただしかった。なぜなら、ラジオ体操を最北端でやろう、というとんでもない企画を思い付いたからだった。そのくせして6時くらいに目覚まし。やばい、宗谷岬まではきっと車で20〜30分かかる。結局、キャンプ場を出た(といってもチェックアウトしたわけではない)のは、おそらく間に合わないだろうという時間帯。でも、努力はした。車のラジオをつけて、ギリギリまで北上!とある、さびれた公園でラジオ体操をしたが、まあ、こんなものだ。人生何でもうまく行くとは限らない。と言い訳して、残念だったのは我々夫婦だけだったかもしれない。(笑)子供は眠そうだった。道路のすぐ脇で視界を遮るものは何もなかったので、朝早くても通って行く車の人達は何だろうと思ったことだろう。また、公園の隣にあった水産加工所のような所に人がいてこちらを見ていたので、ちょっと恥ずかしかった。
 ここまで来たのだから、せっかくだから最北端に行こう、と宗谷岬に行ってみた。ライダーが数人いた。さすが最北端。そのあたりを少し散歩して、売店が開いていないか確かめた。勿論、開いているはずがないのだが、もし開いていたら最北端証明書を買えたらな、と思っただけだった。以前の自分だったら別にそんなものにこだわりはしないのだが、子供の記念にと思うと考えてしまう。う〜〜ん、親している。(普段全然できていないので、こういう時こそポイント稼がないと。)そして、そこから上に登った。平和記念公園があるという。もちろん、朝早くて店も開いていなければ、人もいない・・・・・いや、いた。我々のような奇特な家族が一つ。ヤン車のような車に乗った若い男の人が携帯電話で話をしていた。そんな人達を横目に見るだけのものを見てきた。オランダ風の風車とか平和の鐘とか・・・。子供達は眠いながらも、初めて見るものが多く、楽しかったようだ。それなりに・・・。帰りは慌てる必要はなし。いえ、行きも慌ててスピード違反したなんて断じてありえません。朝の牛乳を買い出してキャンプ場に戻った。
 朝ご飯は昨日購入したレトルトのご飯。悪くはない。味噌汁やソーセージ、野菜などあっさり作れる(そのまま?)ものをとった。キャンプで食べると何でもうまい、というのは偏見だろうか。コーヒーなどを飲んでゆったりとする。う〜〜ん、普段では全く考えられない。(笑)いつもギリギリに起きて、朝食をとる時ととらない時があり、食後はいつもばたばたして仕事に出てしまうので、コーヒーを飲む余裕やゆったりする時間などもってのほかだ。いやあ、やっぱりこういう風に優雅にいきたいものだ。やっぱ、ロト6当てないと。
 今日の予定はオロロンラインを南下して途中でキャンプをするというものだった。大雑把な予定となっているのは、キャンプ場を予約していないのと、疲れや見どころの関係でどこでキャンプするか決められない、と話し合っていたので、結局行き当たりばったりで決めようということになった。その前に後片付け。食器やコンロ、炭、テントなど順に片づけていく。子供達は片づけは嫌がらない。むしろ遊びの一環みたいに考えていて、自分が自分が、と喧嘩になっている。(笑)普段も後かたづけしてくれよ・・・・。
 チェックアウトした後は、オートキャンプ場の施設を利用。子供達が好きなパークゴルフをした。上の子がかなり好きだったのだが、最近は下の子ももの凄く好きなようだ。今回はむしろ下の子の方が積極的だった。運動神経はどうも下の子の方がいいみたいなので、上達が早く見える。上の子としてはあまり面白くないらしい。上の子は結構慎重派、下の子は思い切りがいい。子供達が一緒の時は、子供に先に打たせて、勝手に数を数えてもらっている。自己申告してもかなりの数になっているので、間違ったとしても大目に見ている。が、時々かなりうまくいき1オーバーくらいですむこともあるので、こちらも油断できない。子供なりにやっているのだ。パークゴルフも荷物を持ちながらやると結構な汗が出る。結果は仏太10オーバーくらい、妻25オーバーくらい、長女50オーバーくらい、次女70オーバーくらいという結果だった。18ホール終わった後に、子供が更にやりたいという。同じ値段で1日やり放題なのだ。ちょっと始めたところで子供達が飽きてしまい、上 の子がスタンプラリーをしたいと言う。パークゴルフは止めることとした。ふれあい公園は後ろからせかすような人達がいなくてよかった。
 スタンプラリー。長女はどうもこれがしたくてパークゴルフにあまり身が入っていなかったようだ。しかし、みんな疲れている。コースを見るとどうも怪しい感じだ。子供達が元気でも大変そうじゃないかと予想できた。今はパークゴルフで結構疲れているので、尚更大変だろうと思われた。一緒に行ったらきっと途中でぐずぐず言い出すに違いない。下の子は更に「抱っこ」とか「おんぶ」と言うに決まっている。まあ、それはそれでもいいのだが、今日の予定はまだ盛りだくさんなので、無理せずにやろうということにした。うまくコースを変えて、妻と私が適当に行くことにした。一緒に行けるところは子供達にスタンプを押してもらい、きつそうなコースの時には、子供達は遊具で遊んでもらい、妻か私がその間に一人が子供の監視、一人がスタンプ押しに行った。結構きついコースで上りも急だし、道が獣道っぽくて子供が来ていたらとんでもなく時間がかかっただろうな、と思われた。子供は遊ぶのが上手だ。ちょっとした道具があるといつまでも遊んでいられるようだ。その後の予定はほとんど考えないから尚更楽しめるのだろう。大いに楽しく遊んですくすく育って欲しい。
 
 が、予定はある程度消化したいのが大人の考え。(笑)まだ遊びたい子供を説得して切り上げた。それから、稚内駅に行って駅弁を買おうとした。妻は結構駅弁が好きだ。仏太も嫌いではない。が、ないという。最近、売れないのだろうな。隣の「ふじ田」という食堂で駅弁らしきものを作っているというので、妻がカニ弁当2つと幕の内弁当を1つ買った。しかし、できあがるまでに時間がかかるので、その間別のところに行くことにした。私の希望のピンカートンに行かせてくれるという。しかし、ピンカートンは閉まっていた。カレーとパスタの修行場だったが、次会の課題として残った。また、来る機会があるだろう。何年後になるかわからないが、その時には開いていて欲しい。
 納沙布岬に行ったが、子供達はぐっすり。あれだけ遊べば疲れるだろうというくらい遊んでいたからな。妻が一人で写真を撮りに行ってすぐに戻ってきた。観光客がむちゃくちゃ多かった。ふじ田に戻って弁当を受け取った。子供達はぐっすり寝続けていたので、移動は始めた。
 稚内を後にして、国道40号線へ。途中で日本海側に折れて、一路サロベツ原生花園へ。その車中で妻は弁当を美味しそうに食べていた。子供達は相変わらずぐっすり。仏太も眠いことは眠かったが、程良い疲れが程良い緊張感を産んで居眠り運転はしなくてすんだ。ただ、食べると確実に寝るだろうと思われたので、弁当は口にしなかった。サロベツ原生花園につくと、子供達が起きてきたので、弁当を食べさせた。その間に妻はレストハウスから続く木道を散策。仏太は子守り。といっても、眠いので、一緒にいただけなのと、さすがに食事を摂らせてもらおうと思ったのだ。弁当のゴミをレストハウスに捨てに行った。すると、店の人はいきなり「駄目駄目!」と行ってきた。?????という感じで、自分だと思っていなかったら、弁当のゴミは分別されていないから駄目なのだという。そして、ほら見ろと言わんばかりに、捨てたばかりのゴミを出して、紙の箱で最中の仕切は違う、と言う。しょうがないから、紙のところだけ捨てようとした。すると、全部持ち帰れ、と言う。ふ〜〜ん、そんなもんなんだ。これは燃えるゴミだからいいでしょ、ということを言うと、町がうるさいから持ち帰れ、と言う。ゴミをそれぞれが持ち帰ると、確かに綺麗になるのかもしれない。ゴミが出ないと言うことだから。分別の意識を徹底していく方が大切だと思うけどなあ。ゴミ箱を置いているのに、分別をしても捨てさせてくれないというのはもの凄くけちだなあ。町がうるさい、というのはただの言い訳にすぎない、と思った。原生花園自体も大して面白くもないし、もう2度と来ないと決めた。豊富町も観光としてやっていくのに意識が薄いと感じたし、見るところもないので、今後は通り過ぎるだけにすることにする。近隣の自治体でもゴミに関することは、同様にしているところが結構出ているようだ。観光客は全く無視したやり方と見ていいだろう。2〜3泊でも結構なゴミの量だ。それを持ち歩けというのだろう。非常に理不尽さを感じた。
 気を取り直して、海岸沿いへ出ていき、オロロンラインを南下していった。霧が深くなりつつあったが、ナンとか運転するのに視界は保たれていた方だと思う。今日は初山別でキャンプすることにしていたので、そこまでは道の駅でスタンプを押しながら進んでいった。オロロンラインではカレーと壁に書かれた建物があったが、初山別に行くまでに少々時間がなくなっているようだったので、全く無視して進んでいった。次回来る時には寄ってみたい。オロロンラインから国道232号線に入るのに苦労した。このあたりは標識が今一つかな。そして、道の駅「てしお」も見つけるのに苦労してしまった。国道232号線沿いだが、その国道を見つけるのに苦労する程だった。「てしお」のレストランで北寄カレーを食せるということは前情報でわかっていたし、食券販売機にはそのメニューがあった。しかし、既に営業時間は終わっていたので、食すことはできなかった。そろそろ暗くなっていたので、まあ食せなくてよかったのだろう。テントを張るのが大変になってしまう。
 セイコーマートを道沿いに見つけた。そろそろ店らしい店がなくなりそうな感じに思えたのでそのセイコーマートで買い出しをした。それにしても北の方はセイコーマートが多いなあ。でも、感謝感謝。ゴミを捨てさせてもらうことができた。また、仏太は一応セイコーマートカードを持っているので、なんとなく得した気分になる。
 次は道の駅「富士見」だ。とんがりかんという名の通り、とんがった細長い部分が中心となった建物は駐車場からすぐに階段を上っていく。スタンプだけ押してすぐに出てきたが、中にあるレストランにカレーがあることは突き止めた。(笑)
 無事に初山別に着いた時には結構な暗さだった。まずは受け付け。と思ったら、受付は17時で終了しているという。泊まるのは構わないが明日受付してくれ、とのこと。そして、予約入れていたのだけど、という話をしたら、そんな引継は受けていないという。が、場所はいくらでもあったので、開いているところを使っていいということになった。テントを急いで張ると、すぐ近くの温泉「岬の湯」へ。なんだか久しぶりに風呂に入ってすっきりした気分。20時までの受付で21時以降は宿泊客だけということだったが、ギリギリで受付して、最後もギリギリに近い時間帯だった。とはいっても、宿泊客に開放しているということは、閉め出されることはないだろうな、と思った。疲れもあって何か言われたら、開き直るつもりだった。(笑)ここ初山別のキャンプ場は以前からあるところと2004年5月に新しくオープンしたばかりのみさき台オートキャンプ場の2カ所あり、仏太達は今回は後者にした。温まった体で、コンビニで買った夕食を、テントの中で食べた。そんなこんなで今日も大移動が終わってほっとした。ぐっすり眠った。
 なんと今日はまともな写真撮ってない!!!(笑)



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