荒修行 in 函館



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道南旅行の中での函館修行



プロローグ
 以前、弘前で桜を見た。綺麗だった。今回は松前でを見たい、というところから始まったツアー。といっても、家族旅行なのだけど。○前で桜、というと、青森の人は○内にはを、道南の人はという字を入れるだろうな、ということを初めて気付いて、自分で感動した。(笑)仕事の関係で日程が決めきれず、そのうちにおそらく宿が一杯になったりツアーが一杯になったりで決めきれずにいた。最終的には、1泊2日という強行的なスケジュールで挑むこととなった。しかし、いつもと違うのは車を出さずに汽車(北海道弁の一つで、電車であっても鉄道関係はすべて汽車という。)で行くということ。松前に行くのにはツアーバスを利用するということ、だ。仏太は車で行くことが多い。時間にルーズな家族には日本のように時間に正確な交通機関を利用するというのが難しいように思えていたのだ。が、今回は子供達と妻は絶対起きて間に合わせる、と意気込んでいたので、それを無理に反対することはないと思った。妻子ともに汽車に乗ることと、駅弁を食べることも楽しみにしている。インターネットで駅弁のサイト駅弁案内処を見て調べている。仏太は仏太で久しぶりに会う後輩が松前にいる(勤務地が松前になって7年くらい)ので、連絡を取ってみた。忙しい後輩なので会えるかどうかわからなかったが、後輩も快く会いたいと言ってくれた。ちなみにその後輩は、回転寿司が非常に好きで、その筋ではかなりの通だった。当時、仏太の職場にはラーメンに詳しい同期のものがいて、B級グルメチームをなしていた。(そのようなチームを結成したわけではないが。)今回も波瀾万丈の旅であり、たった1泊2日の中にもドラマが生まれたことは言うまでもない。



4月28日土曜日
 朝起こされた。目覚ましを止めた記憶がちょっとある。やばい、そろそろ時間だ。トイレに行った。長くなってしまった。ギリギリに出発。いつも妻子に、時間ギリギリになるようならもう少し早めに起きて、用意をしっかりしようよ。いつも遅れるのは反省がないよ。と言っていたのだが、今回は仏太が原因で予定より遅れた。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。出発が遅れた分、頑張って車を運転して、新札幌駅に6時半くらいに着いた。パーク&トレインというシステムで、駐車料金が無料もしくは安く利用できるのだ。詳しくは最寄りのJRに聞いてね。
 6時35分の汽車に乗って札幌へ。函館に行くのに、いきなり反対方向じゃねえか、と思われた方、当たり!!!反対方向に行くのには訳がある。一生懸命調べた駅弁を買って朝食としようと考えたのだ。今回の修行場は別名駅弁ツアー!乗車券は札幌市内→函館なので、一度戻るのは構わないそうだ。札幌駅構内で駅弁を買う。それぞれ美味しそうと思われるものを選んで買った。下の子は相変わらずマイペースで普通のもの(おいなりさんと太巻き)を頼んでいた。上の子が買ったのは今話題のようで、ニュースだか新聞で妻が見たと言ってた。DMV Boxというそうだ。で、帰ってきてから調べたら、ヒロ中田新聞に載っていた。他に鮭の巻き寿司など。どれも個性的で札幌だけでも楽しめるなあ、と思った。

 7時半発の北斗で函館へ。11時過ぎに到着。 汽車の中では朝食として買った駅弁を食べたり、ゲームをしたり、トイレに行ったり。 腹の調子が今ひとつ。しょうがないな。なんとなく。 車中で大沼の団子を買った。 妻子は美味しそうに食べていた。 仏太はあまり甘いものは食べない。
 
 

 函館駅では観光案内所で情報ゲットして、市電の1日乗車券を購入した。その間子供達は団子の残りを食べていた。 今日は市電を駆使することとした。

 函館朝市へ行く。 もう思いっきり昼だったけど、まだ営業していた。看板が「函館昼市」に変わっていた!!!わけない。 カニが多い。声がかかることもしばしば。適当に流していた。 最近できた横丁には既に「ひつじ」はなくなっていた。 残念だが、しかたがない。 そろそろ市電に乗ろうとして外に出ようとした。 端っこのカニ屋のおばちゃんが色々と教えてくれた。 子供達は非常に興味深かったらしい。真剣に聞いていた。上の子は動物などに触るのが苦手だ。結構怖がる。下の子は非常に興味津々でだいたい何でも触りたがる。今回もしきりにカニに触っていた。 仏太のように恥的、痴的ではなく、知的に育って欲しいと思った。

 すぐ目の前にスープカレーの文字を発見。 カレーハウス「ダンネバード」と書かれている。 隣の食堂と経営が同じで、こっちの方が暖かいからおいで、と食堂へ案内された。 珍味館という名前で、普通の食堂だが、壁に「カレー鍋始めました」の文字。素敵だ。 スープカレーは3種類。ラムはなかった。函館でしかも朝市、ということで、シーフードにした。 本店は丼どん亭というらしい。手広くやっていると言うことか。 最後に名刺をもらったが、やり手の女性オーナーというところか! チャイがあって吃驚してしまった。

 裏道を歩いて倉庫群の方へ向かう。 こんなに無計画に進むのは久しぶりだが、まあこれはこれでよしだ。 こういう旅も面白い。
 はこだてビールに入って美味しいビール、地ビールをいただいた。 全席禁煙。 店の入り口で黒人の手動ジュークボックスをいじっている人形がある。 入ってすぐにおみやげなどを買うところがある。レストランはその奥。かなり広い。お試しセットは函館ビール(地ビール)で、3種類のビールのセットと4種類のセットのがある。五稜の星weizen明治館alt北の一歩aleと4つめは夜の夜景kolsch。)
 
ビールがおいしくなるおせんべいは思いっきりインドのパパドだった。食べなかったけど。ドライコーンがお通しでついてきた。美味しかった。サーモンジャーキーは香草がのっていて子供達には不評だった。 店内は全体に夕方的な雰囲気でデートにはいいだろう。 下の子はカウンターが気に入っていて座りに行ってた。将来のんべになるかもしれない。(笑)

 そのまま明治館通りを歩いていった。 スープカレーという看板を見つけた。 ジンギスカンと一緒になっていて、観光地、という感じがする。(笑) 新しくできた(2006年らしい)函館ベイ美食倶楽部というところだ。 4つくらいの建物があり、鮨やラーメン、ジンギスカンがあり、 その一つとしてスープカレーの「大地のめぐみ」があった。 前調べでわかっていたところだが、こんな簡単に見つかるとは思わなかった。 今さっき食したばかりで、家族を梯子のペースに巻き込むわけにはいかない。 とりあえず、写真だけ撮らせてもらうことにした。

 スープカレーという看板は実は修行場の裏側に当たり、 表の入り口を写真撮るのに回ってみると 4つの建物に挟まれたところに、足湯がある!妻子は喜んで入った。 水虫のある仏太は入るのを止めて、見ていたら、妻が「スープカレー食べてきてもいいよ」と。 何の気なしに言ったらしいが、本気にする仏太。 待ち合わせ時間を決めて、行くことにした。 食しているうちにほかのところを回ることができるだろう、とお互いに考えた。

 大地のめぐみはジンギスカンの羊羊亭と同じ建物で、入り口も一緒。 入ってから右と左に分かれる。入り口でスープカレーと告げると 右側へ案内された。カウンターのみの席へ。 窓の外へ向かう席に座ると、足湯につかっている人が増えているのが見えた。 まだ、妻子は楽しそうに足湯につかっている。

 
 でてきたカレーはハーフにしたせいか、最初具がほとんどないように見えた。 実際はスープの中に隠れていたのだけど。見えたのがラムと茄子だけだったのだ。 写真のようにメニューではしっかり色々な具が見えてるのに、ハーフとして出てきたものはほとんど具が見えない。(笑) 梯子しても大丈夫なように?ハーフサイズというのがあるのが嬉しい。 多分、内地の人にとっては普通のスープカレーって多いのだろう。 名古屋にかつて一灯庵があったときもそう思っていた。 カレーは甘い系統のトロトロ感のあるものだった。 ライスが良かった。 トッピングの羊のチーズというのが、さすがジンギスカン屋と併設されているだけあるな、と変に感心した。 かなりあっさりしていて、くせがあるという予想からはずれた。 酸味があり美味しかった。

 食べ終わってもまだ足湯につかっている妻子。 出ていったら、「あら?食べなかったの?」と聞かれてしまった。 確かに空いていて、すぐに注文できたけどね。 子供達は「カレーライスという手遊びをしていた。

 そのまま裏を回って、金森倉庫へ行った。 そのあたりの倉庫群を金森赤レンガ倉庫といい、 今回仏太が行ったところは金森洋物館というらしい。

 ペイストリースナッフルズ
さすが女の子、スイーツが好きだ。店頭で試食をしているのを教えてあげると、人混みに入っていった。 仏太はスープカレーで満足していたし、それほど進んでスイーツを食べるわけでもないので、 そのままウインドーショッピング・・・・ 試食したのが美味しかったようで、チーズオムレットチョコレートオムレット(というのかわからないが)を買ってきてた。 ベンチを見つけてみんなで分けて食した。 仏太の分も買ってきてくれていた。 おいしい!!!甘すぎず、さっぽりしているけど、しっかりスイーツ。(わけわからん。笑) 辛党の仏太でも美味しくいただいた。 1個¥130らしい。値段的な価値はわからないが、このサイズでこの美味しさなら、安いという。ふ〜〜ん、なるほど。

 石ころ館箱館
 下の子の石好きはいつものことと思っていたが、 「あ、好きなのがあるよ、」 と言われたときに、仏太は?と思ったが、下の子はすぐに「石があるの?」と言うくらいだから相当なものなのだろうな。 ここは小樽にあるところとそっくりでどちらが本店かわからないが、おそらく系列なのだろう。 店構えや置いている賞品が似通っているところからそう思った。

 インポート雑貨屋ラプカ(ロシア語の名前)
ロシアの民芸品を集めていると。確かに看板の店の名前はロシア語だとわかったが読めなかった。 帰ってきてインターネットをひいて調べてわかった。 さすがインターネットはほとんどのことがわかってしまう。 頼りすぎはいけないと思うが、利用できるときはできる限り使っていこう! ここに来る頃には、仏太は疲れがたまっていたので、あまり店内は見なかった。 店頭に並んでいた、タイからの輸入物の人形が気になった。 色々な種類があり、それぞれによって役割が違うもので、 いずれにしても身につけていると降りかかってくる困難や災難などを身代わりしてくれるというもので、 デザイン的に非常に興味をそそられた。 あ、写真撮れば良かった。

 市電で十字街から五稜郭公園前まで。 結構混んでいて、五稜郭公園前でたくさん下りた。 行き先はかなり一緒と見た。 しかし、子供と一緒だと行動が遅く、みんなについて行ったわけでもなく、 実際に行き先が一緒だったかは全然わからなかった。
 五稜郭タワーが新しくなっていた。たくさんの人が登ろうとしていた。 意外と言われるが、思いっきり高所恐怖症の仏太はそういうところには極力登らないようにしている。 足がすくんで、心拍数が明らかに上がるのだ。時にはめまいを感じて、倒れそうになる。 今回は登りたくないという意見が多数を占め、登らないことになった。よかった。 五稜郭公園に行ってすこし休む。結構暖かいので、いい感じだ。とはいえ、まだ肌寒さが残るので、上着は欠かせない。 きっと内地から見たらかなり寒いんだろうな。 少し歴史の匂いを感じて、再びタワーに戻る。 といっても、1階部分でおみやげ屋をのぞくだけ。ちょっとしたカフェ風の店があった。 ジャンバラヤは置いていたが、カレーはなかった。 ジャンバラヤが置いているのは珍しいな。 おみやげ屋でスープカレーのレトルトを買った。吉田商店の。函館ではかなり評判がいい。 が、まだ修行してない。函館は未修行のところが多く、その間にたくさんの修行場ができている。 また、専門の修行場ではなくても喫茶店などでも食せるようになっていると聞く。

 市電で五稜郭公園前から湯の川温泉まで。 そんなに距離がないと思っていたが、結構な距離あるなあ。 電停から近いホテル花びしに宿を予約していた。 電停と花びしの間にブドウの村という居酒屋風のところを見つけた。 看板にカレーと書いている。よく見ると鹿肉を使った料理の一覧の一つだ。 う〜〜ん、たぶんルーカレーだけど、食してみたい。

 花びしホテルでは少しゆっくりして食事。 これが豪華だった。 部屋も全部で16畳+トイレバスなど。広くて落ち着きのある和室だった。 ウェルカムスイーツ(勝手に命名)はクッキーとチョコと昆布茶だった。 荷物の整理などをしているうちに時間が過ぎていく。 フロントで予約した夕食の時間は18時から。 1つ下の4階で素敵なコース料理とても豪華で写真を撮るのを忘れた。(笑) カニや海鮮物がたくさんあり、子供達もご飯と味噌汁の量が少ないだけで同じものがあたっていた。 すごいなあ。お腹いっぱいだし、目も舌も満足。下じゃないよ。 鉄板焼きが凄かった。肉、魚介が入り交じったもので、 さすがの仏太も自分の分を食すだけで満足してしまった。 (子供達が残したものをもらうことがあるのだが、今回は全然そんな余裕なかった。)

 食事が終わったら、部屋に戻らずそのまま外出。 市電で湯の川温泉から十字街へ。 そこから歩いて登っていく。 ただ、直線的に行くのは今一だと言うことで、教会群を少し見ていこうということになった。 夜のピクニックをなんとなく思い出すが、全然違っていて、夜の散歩だ。 子供達はまだ教会がライトアップされた綺麗な感じがわからないだろうな。 まあ、そのうち、昔行ったことあるなあ、程度に思い出してくれればいいのだけど。 正直普段あまり歩かない仏太はそろそろ疲れが出ていた。足がだるいのだ。重いのだ。辛いのだ。 最初に南部坂から上がりたかったが却下され、登り始めたのは二十間坂。五島軒を見つけた。 子供はおもしろがって走ったりしてる。元気だ。素敵だ。うん、子供は元気じゃないとね。
 登ったところにある目的地はロープウェイ山麓駅。 高所恐怖症には辛い状況が刻々と迫っている。 今回は多数決で負けてしまったために、行かざるを得ない状況になってしまった。 以前来たときは曇りなど天候不良で、ロープウェイ山麓駅まで来て登ることはなかった。 が、今回は幸か不幸か思いっきり快晴のようだ。暗くて見えないが、星はしっかり見えている。 そのためか結構並んでいる。混んでるなあ。 子供達と並びつつ、妻にチケットを買ってもらった。 5分間隔で往復しているのもいかに混んでいるかという証拠だろう。 ゴールデンウイーク初日で快晴。 ロープウェイの人達から見たらかっぱぎ時だ。 乗り場まで階段で登る。ああ、下を見ないようにしないと。 ところどころ罠があり、気を許してふと下を向いてしまうと、高さを認識してしまうところってあるのだ。 性格の暗い仏太はついつい下を向きがちなので、気をつけないと。 上を向いて歩こう、ではないが、人生は前向きに生産的に!!!(建設的に、だろ!自分突っ込み)
 遂にロープウェイに乗る。 思ったほどではない。結構広い。景色も見えるが下をのぞくような感じではない。 お、これならいけるかも。ああ、綺麗な夜景だ。いいかもしれない。 と思っているうちに山頂駅に着いた。3分くらいしかなかったろうか。 山頂駅ではたくさんの人が溢れていた。 記念写真を撮る人達、団体で集合をかけられている人達、おみやげを買う人達。 上に登るとまた一段と綺麗な夜景が見れそうだった。仏太としては賭けに出た。 怖い状況になり、足がすくんだらどうしようという心配をしながら、せっかくの機会だから、と行ってみた。 途中にイタリアンレストランと思われるジェノバというところがあり、 なんとメニューにスープカレーが!!!そうだ、以前このことを教えてくれている人がいた。 今回は下準備不足で、かなり情報不足だ。 が、確認できたことで嬉しかった。 上からの景色もまんざらではなかった。 柵までは寄らず離れたところから見たけどね。


 帰りのロープウェイも怖かったが、景色のいいところはみんなが陣取って 仏太の視界をブロックしてくれたので、全然怖くなかった。 少し安心したら、気が抜けて疲れが出てきた。
 坂は上りよりも下りの方が足に来る。特に膝やモモに。 ちょうど電停に向かう時がそんな感じだった。 そんな時、スパイシーカレーの文字が見えた!!! カフェの看板だ。 が、家族がいるので、放っておいて入るわけにはいかない。 今度にしよう。いつになるかなあ。

 十字街から電車は座れて良かった。少し眠った。 湯の川温泉で下りて、ホテルへ。 部屋でゆっくりして、妻子は風呂へ。 仏太はそのまま寝てしまった。疲れた。 本当は風呂に入って疲れを汗とともに流すと翌日楽だというのは知っているのだが。



4月29日日曜日昭和の日(今年から)
朝方、上の子が熱出たとばたばたしてしまった。 様子がおかしいなんて気付かなかった。駄目な父親だ。自己嫌悪。 水枕などをフロントにお願いしてた妻は凄いと思った。凄いって字に妻って言う字が入っているのはこういうことなんだな。 松前は断念しないと駄目かも。 まあ、それより子供が心配。 普段は弱音を吐かないのに、辛そうだ。

 少し落ち着いて、みんなぐったり寝ているときに朝風呂に行かせてもらった。 昨日のうちに入らないと疲れがとれないのはわかっているのだが、 布団が仏太を愛してしまい、離してくれなかったのだ。 しょうがなく布団のいいなりになってしまった。

 お風呂は露天風呂もあり、気持ちよかった。 夜中にかいた汗もあり、かなり垢が出た。 普段からしっかり風呂に入りなさい。って感じか。 オレンジボディソープオレンジシャンプーオレンジトリートメントとあり、 お、これはかつて仏太が職場で「オレンジデビルズ」と言われていたことを察知してか・・・・・ など余計なことを考えた。 そして、そう考えながらも、そんなことないない、と自分突っ込みして、 これを日記のネタにできることも考えて、文章を考えながら難しい顔をしてしまった。 もとい、にやけてしまった。 う〜〜ん、最近物事をするのに、ついつい人に文章を見せることを考えながら行動してしまう自分が怖い。 っていうか、自意識過剰。 まるでそれは、隣の友達に投げかけている可愛い子の視線を自分のものだと思いこむようなものだ。(笑)

 露天風呂は時間が時間だっただけに仏太一人だった。 湯船から溢れる温かいお湯。体も心も温まる。 ざざっと流れ出たお湯は体の体積分の水が溢れる、などと 理科的なことを考えてしまった。 仏太のように体重は重いが、筋骨隆々の場合、体積が小さくなるから、 溢れるお湯の量は、同じ体重の人に比べて少ないはず、と あり得ない妄想を抱き、これも日記のネタになる、とほくそ笑んだものだ。(悲) はい、すみません、嘘つきました。脂肪ぶよぶよで、筋骨ってわかるの?って感じぃ。(悔)

 ゆったりした後、体重を計るのを忘れた。 殿方更衣室にはロッカーを見つけられず、部屋の鍵を置いておくのはちょっと怖かったが、 脱衣籠の中に一番下で一番手前に入れておいた。 詮索されても一番死角になりやすい位置だ。 で、風呂から上がって着替えた後、その鍵を忘れた!!!(笑) アホだ、自分がかけたトラップにかかるような罪悪感(?嫌悪感、の間違い? この間違いは、「もっと建設的に前向きな意見を言っていこう!」と言うところを 「もっと生産的に前向きな意見を言えよ!!!」と言い間違えるのと似ているかも?笑) を感じてしまった。 エレベーターに乗ろうとしたときに、体温計借りてと言われたのを忘れていたことを思い出した。 今朝は忘れてはすぐ思い出し・・・・の繰り返しだった。

 部屋に戻り、子供の体温計ったら39℃超えている。 やばい帰ろう。 旅行会社に電話。 松前に行く分はキャンセルする件と帰りの汽車の変更。 汽車の変更は自分で駅でしなければならない。 こういうことが初めてわかった。

 子供は凄い。水枕だけでも、1℃以上体温が下がって少し楽になったと。 動いたり、飲み食べができそうだという。 体力勝負なので、食べれるなら食べた方がいいに決まってる。 朝食を摂る。 しかし、子供はほとんど食べれてない。 仏太はここでも一生懸命食べてしまった。 でも、それほど量は食べなかったけど。 野菜が今ひとつだったが、それでも食べた。 スパゲティはあったがカレーはなかった。松前漬けは見逃さずにしっかり食べた。

 部屋に戻って片付けをして帰る準備。 9時半過ぎにチェックアウト。 ホテルの人達は心配してくれて、色々と手配してくれた。感謝感謝

 電停の近くで一日乗車券を売っていた。 湯ノ川は泊まっている人がほとんど観光客だからこういうところで、一日乗車券を売るのはいいかも。 観光客としても助かる気がする。

 市電で湯ノ川温泉から函館駅へ。 10時半くらいについた。 みどりの窓口で汽車の時間を変更。

 函館駅で買い物。 おみやげやおつまみを「おみやげPoっPo」で。 といっても、ぱっと見てぱっと買う位の時間しかなかったので、まともに買えなかった。 また、隣の弁当屋と寿司屋で、汽車の中で食べるものを買った。 今回は駅弁ツアーだったな。 みかどで、いくら丼北海幕の内弁当を買った。 寿司屋の弁当は可愛いものだった。
  

 11時発のスーパー北斗7号は振り子式の特急。 時間的には結構ギリギリだったりした。 JRは中で寝たり、弁当を食べたり、遊んだり。 ZEROというカードゲームは面白いが勝てない。 子供達が強いようだ。 上の子は相変わらず調子が今ひとつ。 それでも、ぐったりしているわけではなく、強いなあ、と感心した。

 新札幌駅で、子供の習い事の先生に会う。これから友達の結婚式だという。 偶然で吃驚した。 トラベルセンターで松前の分の解約をして手続きと返金。 手数料などを取られたが、思ったより戻ってきた。

 そして、車に乗って帰ってきた。 松前はお預けになったが、ある意味盛りだくさんの旅行で、楽しかった。 子供が数日で元気になったので、言えることだろうが。 ハプニングも旅の楽しみとして、「前向きに」とらえたい。



エピローグ
 今後の課題として、行ってない修行場で修行することは勿論、レトロな市電の時刻を調べて子供達を喜ばせることも必要。ラッキーピエロハセガワストアなど函館オリジナルも堪能することが必要だろう。当然のように、カレー修行も忘れてはならないことだ。



今回の参考サイト
駅弁案内処
ヒロ中田新聞のDMV駅弁のこと
はこだてビール
函館ベイ美食倶楽部
金森赤レンガ倉庫
金森洋物館
ペイストリースナッフルズ
石ころ館箱館
ラプカ
五稜郭タワー
ホテル花びし
おみやげPoっPo
ラッキーピエロ
ハセガワストア

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