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まだデジカメが壊れていて写真はなし。自分でも非常に残念だ。弘前での修行は初めてだったので、写真に残しておきたかった。まあ、しょうがない。元々はカレーのために弘前に行ったわけではない。いや、ちょっと嘘か。カレーのためだけに行ったわけではない。決して、カレーのついでに仕事をしに行ったわけではない。ああ、またしても言い訳になってきた・・・・・。 7月9日水曜日 朝職場で待ち合わせることになっていた。9時出発予定だったので、できる範囲で、仕事をした。といっても、朝のカンファレンスに出るくらいだったが。そのカンファの前に、いきなりJRで行くことになった、と言われてしまった。経理からお金が出ないという。この不景気なので、しょうがないのかもしれないが、前日まではOKだったようで、職場の車を使う予定で4人で一緒に行こうということになっていた。が、突然の変更だったためになんだかいきなり疲れた気がした。JRで空港まで行くことがわかっていれば、レールアンドパーク(だったかな)を利用すれば楽なので、そうしたいところだったが、変更になったと聞いたのは出発当日、既に職場に出てからだった。普段の疲れもたまっていてJRにしろ、バスにしろ、地下鉄からの乗り換えという手段に出なければならないので、かなり面倒くさくなってしまい、ついついこちらで高速料金を出してもいいから、車で行こうと提案した。金持ちというわけでもないのに。良かったのか悪かったのか、自分の車を出すことになってしまった。が、まあ、それもいいだろう。 これが、ハプニング満載の2日間の始まりだったのだ。まさに荒修行だった。 今回のメンバーは、やさしいお父さん(今回のリーダー格)、素敵なお姉さん(今回の主人公?)、痩せてひ弱そうに見えるが常に眠ることでエネルギーを蓄えている最年少ボーイ(凄い言い方!笑)、そして、仏太。全部で4人。目的地は弘前。目的はある種の会議に出席すること。沖縄の時は一人だったが、今回は4人なので心強い。 職場を出てすぐに、お姉さんが飛行機のチケットを忘れたことに気付いた。車を走らせてからものの数分だったので、当然Uターン。すぐに気付いて良かった。これが空港に着いてからだと遅かった。職場の玄関でチケットをお姉さんが受け取っている間に、車の方向を変えておこうと思い、ちょっと行って方向転換を・・・。お姉さんは何を思ったか黒いセダンに乗り込もうとしていた。仏太の車はシルバーだ。さすが主人公!初っぱなから、話題提供をしてくれた。普段の仕事が忙しく、今回の出張も準備がままならなかったために起きた忘れ物だったのだろう。それで更に焦ってしまって、車を見る余裕がなかったのかもしれない。決してお姉さんが大ボケだったり、お間抜けだったり、というわけではない。そんなことは断じてあり得ない。 高速を走って、空港に。つつがなく余裕を持っていくことができた。搭乗手続きを済ませて、手荷物チェックはせずに、搭乗待合室へ向かう。身体チェックの時、以前よりかなり厳しくなった。やはりあのテロ事件以来かなり厳しい。それまではほとんど大丈夫だったアーミーナイフは、事件後常にチェックされて強制的に預かり荷物にされてしまうので、今回はあらかじめ別にして早めに渡した。(本当にチェックされなかったんですよ。かなり空港の安全管理が甘かったということですよね)ボーイは鞄の中からカッターナイフを見つけられて翌朝の新聞の見出しにならずに済んだ。後索の授業で使いそうなカッターナイフである。一体何に使おうとしていたのだろうか?(笑)お父さんは簡単にパス。そして、お姉さんはボディチェックで引っかかってしまった。毎度のようにチェックされるとのこと。しかし、凶器は出てこなかった。もしかしたら全身凶器?(笑) お父さんは飛行機が苦手だ。席はお父さんの後ろになったが、緊張がこちらに伝わってきた。ボーイはたちまち眠りについてしまったようだ。職場でもよく寝ている姿を見かける。おっと、これは上司には黙っていないと。(笑)仏太は隣に座ったお姉さんと途中、弘前に着いてからの話をすると、突然はっとしたように困っていた。ポスターを忘れたという。忘れ物だらけだ。8笑)いや、これは笑い事ではない。今回の会議の前に別会場でポスター貼りをしないとならないそうだ。仏太はその使命は知らなかったが、お父さんとお姉さんの仕事らしい。そのために、職場からレンタカー使用を許されたそうだ。お姉さんは途中から落ち着きがない。いつお父さんに言おうか迷っていた。結局、降り立ってからすぐに言ったらしい。 ポスターはコンピュータで作ったものらしいので、それをあるところのコンピュータにファイルで送ってもらい、プリントアウトしてもらおう、ということになった。それをできるところを探そうとまとまり、まずはホテルでそれができるか聞いてみようということになった。最初にレンタカーを借りてホテルへ向かった。 裏道を使った。お父さんとお姉さんは何回か弘前に来ているということで、ある程度というよりかなり裏道を知っていた。カーナビを一応使っているのだが、結構そのコースとはずれていた。田舎館という地名があった。いなかやかた、と読んでいたが、実際は「いなかだて」のようだった。(看板のローマ字より)そんな田舎館のローソンでジュースを買って、道すがら飲んだ。カルピスミント水はあっさりさっぱりという感じだった。まあ、こんなものか。冗談で、お姉さんを攻めていたが、きっと心の中は「この仏太め!!!」と思っていたに違いない。しかし、こういうときほど笑いが必要。余裕が生まれることで何か方法を見つけられるかもしれない。(言い訳)そのうちに弘前市に入り、中心街が近づいた。線路を越える直前に「自家製カレー」の看板を発見!!!昼時であったし、是非行きたかったが、残念ながら、ポスターの件を早めに切り上げようということで見送ることにした。しかし、どこかで昼食はとらないとならない。かといって、ポスターの件を反故にしてまでカレーに走るわけにも行かない。あくまでも団体行動だ。 それから間もなくホテルに着いた。ホテルでプリントアウトできるか聞いたができないと。インターネットカフェを調べてもらって、それでなんとかできそうなところを教えてもらった。結構色々聞いてくれていた。冷静なベテランとてきぱき動く可愛い若い子。地元らしい人と話しているのを聞くと、その二人とも地元の人のようだった。(とりあえず、外国語らしくなく、標準語でもなく、アクセント的に向こうの人っぽい感じだったから)やってくれそうなインターネットカフェは、来る前に調べたカレー屋が近くにあるところだった。土手町で、住所はすぐにわかった。早速行くことにした。時間に余裕があるわけではない。できるかどうかもわからないのだ。 そのインターネットカフェ「オークションハウス」を見つけるのはそんなに苦労しなかった。道は大きい道を選択した。その道沿いに事前にチェックしておいたカレー修行場を2件チェックできた。一つはカレーハウス「芳柳」、もう一つは喫茶店でカレーが自慢の「かわしま」。だいたいの場所はわかったが、駐車場がわからない。適当に回りつつ、裏にあった皮膚科の駐車場が停めてください、という。え?駐車場がしゃべるわけない?!そうかもしれない。でも、その時その駐車場は確実に我々を呼び寄せたのだった。こういうところは人も非常に温かく優しいが、駐車場自体も優しい。そんな駐車場の「停めなさい」という優しい心遣いをお父さんが見逃すわけがなかった。一方通行があまりにも多く、運転が疲れたわけでもない。ポスターのことが気がかりで急いでいたわけでもない。お腹が空いて早く色々終わらせて食事をしたかったわけでもない。知らない土地なので、敢えて駐車場のお言葉に甘えた。 さて、オークションハウスは土手町のルネス街というビルの中にあり、ルネス街自体はジモティーには有名らしい。しかし、そこに置いてあるマシンはウインドウズだけでマックはないと言う。やれるだけやってみましょうと言う、色黒で目がぎょろっとしてちょっとおっかなく見えた店員さんは非常に優しかった。南国の人なのかな、と思ったら言葉は思いっきり地元だった。空港から札幌の職員に連絡して待機してもらっていたのだが、連絡してファイルを送ってもらった。メールアドレスの間違いなどがあり、ちょっと遅くなったが、それでも少しずつ進んでいく。しかし、やはりウインドウズでは見れないと言う。思いついたところに電話してみて聞いたが駄目なところばかり。ついには名刺フォルダーを引っ張り出して色々と電話しまくってくれた。マックがあるところでも、今度はクラリスを使っているところが少ないようで、なかなかマックの肩身の狭さが露呈されてしまった。そろそろウインドウズとマックの互換性を持たせて欲しいなと思った。(仏太はマックユーザー)それでも、店員さんは色々調べてくれて、結局キャノンに行くこととなった。ちょっと離れているので車での移動が必要。懐かしいフロッピーファイルにデータを落としてくれて、値段を聞くとなんとフロッピー代だけでいいという。もの凄く安かった。いいのだろうか、こんなんで。本当に感謝感激雨霰である。(一体いつの言葉だろう・・・)外は天気が良かったが。重々お礼を言って、そこを出た。 停めていた皮膚科から出ると一方通行が多すぎてとてもじゃないけど、すぐには元に戻れない。しかし、お父さんはさすが。すぐに元に戻った。だいたい土手町の商店街が一方通行だもの。吃驚。その周囲では大きな通りでしかも2車線あるのに一方通行というのは何か理由があるのだろうな。しかし、そこまで調べる余裕などあるはずもなかった。そこからは別行動することになった。乗りかかった船で一緒に行動することを申し出たが、元々はお父さんとお姉さんの仕事で、最初の予定でも仏太とボーイは夜の会議で頑張ることになっていたので、仕事をしっかり分担しようと提案された。しかし、ここまで来て、はいそうですか、というのも冷たい気がした。弘前の温かい人に触れた直後だったのでますますそう思ってしまった。普段は無口なボーイも一緒に行くと進み出たような気がした。が、空腹が襲っていたので、お父さんとお姉さんは元々の予定通りにしましょう、と強引に我々を車から降ろしてくれた。ある意味ありがたかったが、非常に申し訳ない気持ちにもなった。よし、こうなったら、お父さんとお姉さんの気持ちをくんで少しでも多くの修行をすることで恩返しをしよう!と心に誓ったのだった。多少の(多大なる?)勘違いはあるかもしれないが、自分が納得できるように心に言い聞かせて仏太とボーイはcafe Kitamonで下ろしてもらった。弘前公園の亀甲門のすぐ近くにあり、亀甲門は別名北門だ。(逆か?!)弘前公園近くを北上している時に「カレー&ラーメン パレス」という看板も見つけていた。 お父さんとお姉さんはキャノンへ向かった。キャノンでのやりとりなども興味津々だったが、実際は腹が減っていたので、強く別行動にしようと言ってくれて助かった。Kitamonのカレーは普通だった。が、安い気がした。この時点で、仏太の弘前に対する思いこみは次の2点となった。1・人が非常に温かい。2・物価が安い。自分が触れたちょっとのことで思いこみとなるあたりが仏太の人生の甘さを象徴している。カレー並みに辛くしないとならないようだ。Kitamonのカレーは甘口だった。インターネットで調べた時に出ていたのだが、その時持っていたメモでは「カレー」という文字は全く出てなくて、何故そこをピックアップしたかがわからなかった。まあ、スタートはこんなものだろう。いきなり「とびきりおいしいカレー」に当たってしまうとそれからの修行に差し支える可能性もある。 その後、歩いて探索しようという話になり、歩いて「ねぷた村」のある方へ向かった。ねぷた村は弘前公園の東(北)側に面する比較的新しい観光所(おみやげ屋)だ。あ、ねぷた村自体は何か見ることができるみたいで入場料の設定がなされていた。今回は以下に話をする通り、時間に余裕がなく見ることはできなかった。さて、歩いていくと信号待ち。すると、角に貸し自転車。しかも無料。これは借りるしかない!何故無料なんだろう!?ただ程安いものはないというから、あ、違った、ただ程高いものはない、だった(笑)。気をつけないと。実は、市が委託しているとのことで、観光客だけに貸し出しているとのこと。また、いつもなら受けないアンケートをねぷた村の入り口で受けた。かなり観光に力を入れていると見た。(笑)貸し自転車は市内で観光するところの主要なところにあり、どこで借りてもどこにでも乗り捨てられるという。非常に便利だ。仏太達は弘前駅の近くのシティホテルに宿泊なので、弘前公園で借りて弘前駅で乗り捨てることにしようと思った。時間帯は9:00〜17:00夜中も借りれたら良かったのに、と思った。 おみやげ屋でお土産を少々買った。りんごカレーのルーがあった。札幌を出る時に冗談で上司に「りんごカレーをお土産に買ってきます」と言っていたのだが、それが現実のものとなりそうだ。値段は・・・安い!しかも、ひどく重たくならない。安いと言うことはもらう人にとって負担にならないということだ。あまり値段がするともらう人にとっては心の重荷になるだけだ。そんな気持ちは上司にさせるわけには行かない。しかも、仏太的には持ち帰るのにそれほど重くないというのは体力的な負担が減ると言うことだ。なかなか良し!また、にんにくカレーの缶詰もあった。ニンニクは県内にある田子町で名産で、なんと生産量日本一なのだそうだ。ちなみに田子町じゃないかもしれないが、青森県が誇る日本一は他に長芋があるそうだ。田子町は「たこ」なのか「たご」なのかわからなかった。字は違うがそのどちらかわからない部長がいるなあ・・・・。おっと、余計な話をしていたようだ。本題に戻そう。 そのうちにお姉さんから連絡があり、キャノンでも駄目だったと。本当に携帯は便利だ。こうして簡単に人が何をしていようと捕まえることができ、話ができる。また、相手を気遣う時はメールという手段さえある。しかし、それはお互いに許して連絡先を教え合った時だけだけど。(笑)フロッピーは結局使えなかったようで、もう一度札幌からメールで添付して送ってもらったようだが、開けなかったとのこと。その人もかなり親切に色々やってくれたようだけど、駄目で結局諦めたとのこと。いやあ、青森の人は非常に親切だ。改めてそう思うと共に、忘れ物は必ず出発前にチェックするのが大切だということを身にしみて思ったのだった。 合流して一緒に食事することにした。我々は修行第2弾。ボーイももまだ食べれるという。白銀にすることにした。白銀町にあり、事前のインターネット調査では弘前公園の中にある可能性もあった。我々はレンタチャリで行き、お父さんとお姉さんはレンタカーで行くこととなった。だいたいここら辺だろうとあたりをつけて、後は現地集合という非常に曖昧な行動にした。携帯があるという安心感もあるのだろう。交番で場所確認。交番の警官も知らないと言う。住所を告げると調べた地図で、予想通り弘前公園の敷地内になっていた。市民会館の2Fで凄くオープンな造りだった。お父さんは探すのに苦労していた。電話でお姉さんに説明するのに苦労した。が、程なく合流に成功。 定休日でないことを祈りつつ、市民会館の中へ入っていった。全員がカレーを頼んでしかもカレーの話をしていたので、「カレーの食べ歩きをしているの?」と聞かれた。そうだ、と答えると、マハラジャは言ったか、と聞かれた。一瞬札幌の昔のディスコ(クラブではない)を思い浮かべてしまったが、これも調べてあったカリ・マハラジャのことだとわかった。行ってないが調べはついていると話した。マハラジャはかなり有名な可能性があるな。なにせ、全国カレー200店だかに青森県から唯一選ばれたらしいから。先ほど買ったりんごカレールーは 駅や空港の方が安いと情報を得た。白銀のカレーも甘口だったが、まあこんなものなのだろう。 残念ながら、インターネットでカレーが自慢という程でもないような・・・。それはさておき、やはり安い。サービスがよい。今回のキーワードかもしれない。(笑) そして、ここを出た後は4人別行動となった。会議は18時半からの予定。それまで自由。16時くらいなので、何かできそうだ。お父さんとお姉さんはホテルに戻るようだった。ボーイは弘前城などを観光するという。仏太はボーイと別れて、行動することとした。当然、使命を帯びた修行に出ることにした。ボーイのような観光もした方がいいよな、と思いつつ修行に出ることにした。 さっき見つけた「パレス」に行くことにした。パレスはせっかくラーメンもやっているということだったから、カレーラーメンを頼んだ。が、残念なことに、カレーラーメンの中では今までで一番美味しくなかった。こういう機会はなかなかないだろう。レンタチャリを借りてられるのが、17時までだったので、時間との勝負になってきた。といっても、ここではまだ余裕だったのだが、せっかくだから次も修行しようと思ったのだが、その時間がなさそう。なにせカレーラーメンは出てくるのが遅かった。それでも、残すのは悪いと思い、完食した。最初に来た時は、汁がたくさんあって、好みのタイプのカレーラーメンかと思ったんだけど、駄目だった。結局ルーが中に入っているようだった。ニンジンやタマネギ、肉が入っていたから。それとは別にチャーシューも乗っていて、完全に普通の醤油ラーメンにカレールーを少量乗せただけに思えた。仏太的には不作だった。普通のラーメンのようでカレースープというのが仏太的なカレーラーメンの理想。勿論、別に理想的なものじゃなくても美味しいものはあるし、理想的でも美味しくないものもあるだろう。 汗をかいて外に出ると雨が降りそう。下土手に向かう方の道に迷ってしまい、一時違う方に進んでしまった。だいたい1回目で道を覚える仏太としては珍しいことだった。また、100円バスを見つけて、ああ弘前でも走っているのだな、と思っていたが、道が狭いためにバスに幅寄せされたような形になってしまった。(笑)しかし、迷ったおかげでりんご公園がそこから3kmくらいだとわかり、次回は自転車でそこまで行けそうだとわかったのは収穫だった。時刻が17時に近くなり、自転車を返す時間が近づいた。下土手で返すことにしたが、見つからない。地図通りだと広場のところあたりだが、なさそう。実は見逃していた。電話して聞いたらその中だという。2回も通り過ぎてしまった。(笑)返す時に係りの人が出てきてくれて、保証書みたいなものを見せたが、2台あるうちもう一台はどうしたか聞かれた。ボーイにに電話で聞いてみた。弘前駅の近くに来ているとのこと。その旨伝えるとオーケーが出て、そこから歩いて駅に向かうことにした。しかし、本当に携帯電話は便利になったものだ。 下土手の弘前公園側では北菜館を見つけた。が、今回は見送った。入りたいのは山々だったがもう少し休まないと無理だった。お腹がきつい。とりあえず、JR弘前駅の方へ向かうこととした。下土手は「したどて」と読むらしい。「しもどて」だと思っていた。上土手は「うえどて」か?中土手は「なかどて」でいいのか?北海道の地名は読み方が難しいと言われるが、こっちから見ると内地の読み方も難しい。上土手と中土手は確認せずに帰ってきてしまった。田舎館は「いなかやかた」と読んでいた。実際は「いなかだて」で看板のローマ字でわかった。 紀伊国屋を見つけた気がしたが、書店名がわからない。大きな本屋だな、と思って通り過ぎてしまった。実は事前の調べで、マハラジャはこの紀伊国屋の近くだと言うことは調べがついていたのでランドマークだったのだ。(目印と言うより、ランドマークと言った方が何となくかっこいい!笑)すると、さっき見つけていた喫茶「かわしま」のところに来たので、「カリ・マハラジャ」が近いのだということを思い出した。しっかり戻って確認する元気がなかった。久しぶりに体を使っている。自転車に歩き。体も非常に訛ってしまったものだ。よくないよくない。鍛えないと。すぐそばの制服屋に入って道を聞いた。すると、紀伊国屋でいいようだ。それで気を取り直し、交差点を渡るとあった。カリ・マハラジャ!そのまま入ってしまった。 注文時メニューをしっかり見なかったが、なんとスープタイプがあるという。どうやら南インドの作り方を忠実にしているらしい。味はまあまあだったが、スープカレーを食せることに感動した。時間的に苦しくなったので、もちろん腹もきつくなってきたので、もう修行は無理と判断して、帰ることとした。スープカレーを食せたということで今回の修行は成果ありと思う。 駅は意外に近かった。曲がり角に市が主催?している情報センターみたいのがあり、そこでマックを扱っていないか聞いてみたが、やはり駄目なようだった。残念ながら、ポスターのプリントアウトは無理だった。曲がり角を曲がってホテルまでは一直線。その間に芳柳はあった。インターネットで調べた範囲ではテイクアウトが可能ということなので、わざと明日の朝食にすべくテイクアウトとして残して置いたのだが、しかし、できないと言う。まあ、そんなものだろう。諦めて帰ることとした。更に、ホテルに近づいてダイエーを越えたところで中通りにインド料理屋ガネーシャを見つけた。これも事前に調べてあったもの。しかし、定休日だということもわかっていた。一応、のぞき込んでみたが、やはりやっていない。そして、やっとホテルに戻ったのだった。 汗びっしょりとなったので、ホテルで着替えて、ホテル内にある会議の会場に出た。プレゼンテーションがあったのだが、同様のことを沖縄と札幌でやり、両方とも数十人来るという盛況さだったのに比べ、今回はなんと相手は4人だけだった。しかし、当然のように手を抜くわけには行かない。頑張った。今回の弘前訪問のレセプションの食事でカレーがあった。まあまあだと思ったが、お父さんは美味しくないと言っていた。仏太的には今日食した中ではいい方だと思った。やはり味の好みは人それぞれだ。会議の時に気になっている人がいた。中年の男性だったのだが、見たことがある気がしていたのだ。後から気付いてご本人に確認したら当たっていた。予備校時代に同じクラスだった人だった。偶然とはあるものだ。2次会は12階のバー。高所恐怖症の仏太は当然のように最も窓から遠い席に着いた。会議やレセプションは3Fだったので、そこからエレベーターで上がる時にガラス張りで外が見えるタイプのものだったので、それもそちらに寄らないようにした。 レセプション2次会も終わって、一度部屋に戻り、数人で飲み直しとなった。初めての人もいたが楽しく飲むことができた。やはり堅苦しくないのがいい。楽しんだ後はぐっすり眠ってしまった。ぐっすりと・・・・・・・・ |
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7月10日木曜日 朝起こされた。大寝坊。朝早く起きて、自転車を借りて回ろうと思っていた。しかし、どっちみち雨が降っていたようだ。まあ、しょうがない。しかし、焦った。起こされたのが、集合時間。(笑)昨日の主人公がお姉さんなら、今日は仏太か!?と思ってしまった。とりあえず、顔を洗って着替えて、荷物をまとめた。朝早起きして荷物をまとめるつもりでいたからかなり散乱していた。顔を洗うだけで髭を剃る余裕さえなかった。携帯の目覚ましは7時くらいにかけたはずなのに、集合時間の10時さえ無理とは・・・・情けない。(笑)まさに死んだように寝ていたのだ。洗面所の歯ブラシやカミソリなどを全く使わなかった場合には、環境保全に一役かったということで、グリーンカードというものをフロントに持っていくことになっていたが、夜中はすぐに寝てしまい、朝は大急ぎで本当に顔を洗っただけだったので、そのグリーンカードを出すことができた。チェックアウトの時は「シャワーまで浴びてくるのかと思った」とお父さんに言われてしまった。いやあ、まいったまいった。(笑) レンタカーで帰る。帰りに「自家製カレー」の看板を再び見ながら帰った。ボーイがよく見ていて、そこの営業時間が朝9時からとなっていたことに気付いた。なんと!頑張れば朝食をそこで食すことができたか!?不覚。(笑)次回は是非、そこで食すことにしよう。帰り道はみんな疲れていて言葉が少なかった。行きとちょっと道を変えて進んだ。それが幸いして、事前に調べてあった「ポム」を見つけることができた。いやあ、収穫だった。雨が降っており、冗談で飛行機が欠航になったら笑う、と話していた。仏太の寝坊飛行機欠航・・・・そんなにハプニングが続くものではないだろう。 なんと!!!レンタカー屋で「飛行機欠航」と言われ、嘘から出た誠ではないが、本当になってしまった。とりあえず、空港へ。本当に欠航だった。雨のせいというよりは霧が出て視界不良なんだそうだ。飛行機嫌いのお父さんはなんだか嬉しそうになってきた。しかし、喜んでばかりもいられない。なんと!お父さんは札幌に帰った後も夜勤があるそうで、ゆっくりしているわけには行かない。三沢から飛行機が出そうだという話だったが、三沢まで時間がかかるのと、そこから飛行機が飛ぶかどうかもわからない。また、お父さんが本当に飛行機が嫌そうだったので、 JRでいくことに。職場と連絡を取りながら、お父さんが決めてくれた。青森駅から特急を乗り継ぐとなんとか19時くらいには職場に着けそう、とのこと。青森駅までの時間を聞いて計算して、空港で急いでお土産を買った。りんごカレー、比内鶏カレーがあり、前日買ったものより空港で安く売っているのがあり、残念に思った。まあ、観光地料金なのだろう。次回からは空港で買うことにしよう。 さて、青森駅までバスで、と考えていたが、バスはギリギリになるかもしれない時間しかなかった。甘く考えていた。やばい、再び時間がなくなってきた。その時間で間に合わないと更に1〜2時間程遅れてしまう。仏太的には、時間に余裕を持ってカレーでも食べながらゆっくりしたかったが、お父さんの仕事の都合もありそうも言っていられない状況だった。Time is moneyで、タクシーで行くこととした。最初はのほほんと走っていたが、我々が乗りたい特急の時刻を知ると、何も言わずにスピードを上げ始めた非常にアグレッシブなドライバー。助かった。前を走る車が遅ければパッシングをしてくれて、それでも道をあけない時は横の田舎道にそれて、素人では無理な非常にアクロバティックな運転をしてくれた。合同交通の安田直次さん、ありがとう。次も青森ではあなたのタクシーに乗りたい。最後に重々お礼を言うと「こんなことでもないとこんな運転ができない」と子供のように目を輝かせていたのは印象的だった。どんなところでも簡単に眠ってしまうボーイも寝れなかった運転だった。 青森駅の近くで「アクバル」というインド料理屋があった。行きたかったが時間的に無理。青森駅でお父さんがチケットを買っている間にカレーうどんを食させてもらった。ボーイは素うどんを食していた。さすがにカレーはもういいようだ。まだまだ修行が足りないな。(笑)お父さんとお姉さんは駅弁を。チケットを買うのに、結構時間がかかったようだ。仏太とボーイが食し終わって戻ってきても、お父さんはまだ並んでいた。再び、仏太の頭の中には悪魔のささやき。ここで、チケットをとれなかったらしょうがない。次の電車にして、「アクバル」に行こう。そう考えていたが、悪魔は活躍する間がなかった。(笑)特急には時間ギリギリだったが、間に合った。でも、席は取れた。予算のない我々は特急は自由席だ。 函館での乗り換えはかなりギリギリだった。そのため、新しくなった駅舎などは全然見る余裕なし!残念だったが、その時はそんなことを考える余裕もなく、乗り換えた特急での自由席の席取りで精一杯だった。なんとか席を取ることができ、ぐっすり寝てしまった。 時々起きつつ、一人で下りるので間違わないようにした。仏太は忘れていたのだが、お父さんはさすが!なんと仏太が空港に来るまで行ったことを覚えていてくれた。帰りもみんなで車で帰るかというと、お父さんの仕事の都合があるので、お父さんはそのまま特急で札幌まで。他の人達も乗り換えていくよりはそのまま乗っていた方が、当然楽なはず。仏太は一人淋しく、南千歳で下り、みんなと別れた。10分くらいの待ち時間があり、快速で新千歳空港まで。空港では周りの人達はみんなどこかへ行くのだろう。空港に車に乗りに行くのは、仏太くらいなものだろう。(笑)更に淋しくなった。(笑) 車は駐車場の27番という番号の区域に置いていったのだが、すっかり忘れていた。こういう時にメールで教えてもらってラッキーだった。行きがけにきっと忘れるだろうから、とボーイに是非覚えておいてくれ、と伝えておいたのだ。最年少でもっとも記憶力がいいはずだと考えたからだ。案の定、3人もいれば誰かが覚えているものだ。(仏太はすっかり忘れているので、当然人数には入っていない。)かなり便利な世の中になったものだ。メールや携帯電話がなければ、大雨の中淋しい思いをして、広い駐車場の中を車を探さなければならなかっただろう。そして、ボーイの記憶力に感謝である。 カレーを食しながら帰ろうと思ったが、疲れがそれを許さなかった。また、今回のハプニング続きの旅行、いや、出張はカレーを食さなくても、十分満足するに値するものだった。再びこのメンバーで、出張することはないだろうけど、今回のことは忘れることはまずないだろうと思った。アルツハイマーにでもならない限り・・・・・・。 |
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