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武者修行 in 北大



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北大祭武者修行



2007年6月9日土曜日
 いつも一生懸命する下調べはそんなにしなかった。最初はトルコ料理の出店を手伝う知人(美人女性)から、おいで、と言われたところから始まっているのだが、調べようがなかったというのもある。ネットを調べて公式ホームページを見つけたが、International Food Festivalのところはあまり詳しくなかった。それでも、さっと見てから、職場を出た。そうこの日は半ドンだった。カレー仲間である、rick1091さんと酒女王ともちゃんと一緒に回ろうということを約束していた。みんなそれぞれ忙しいので、〜時というきっちりとした約束はできないので、だいたいこのくらいというところで14時としておいた。思ったより早く仕事を終えることができたので、早めに会場に向かった。

 13時判くらいから下見。とはいっても、簡単に見て回るだけ。カレーが何処にあるか見て回った。結局それが目的なのだ。(笑)結構賑わってる。トルコのブースとラテンのブースはほとんど常に並んでいた。今回、北大祭に足を運ぶきっかけは、トルコのブースでバイトをするというネット友達がいたのだ。で、その人の応援がてら来たのだが、その友達はバイトは昨日までで今日はいないらしい。(笑)しかも、もの凄い並んでいて、時間がかかりそうだったので、とても並ぶ気にならなかった。さすがの人気で、トルコ料理は世界三大料理の一つに数えられるだけあるなあ、と感心した。(ちなみにあと二つは中華料理とフランス料理だそうだ。)ナイジェリア、ジャマイカ、イスラエル、エジプト、モンゴル、ウルグアイなどもテントを出してる。モンゴルはパオを張っていた。
 14時過ぎ、rick1091さんに会う。とはいっても、rickさんは仕事の途中で、スーツ姿だった。暑そう。って、スーツじゃなくても暑いのに。正門から入ってきたとメールが来てたので、農学部側に行って待っていた。International Food Festivalはメインストリート(南北に長い)の文系長屋や理学部の前で行われていた。ところが、実はrickさんは正門と13条門を間違えていたようだ。確かにそう間違える人は多いかもしれない。13条門が中心にあるような配置だもんなあ。間違った情報でrickさんをたくさん歩かせてしまった。すんません、すんません、すんません。

インド

 まずは王道の「カレーといえばインド」!(笑)いや、偶然なんだけど。rickさんがチャイを飲みたいというのもあり、下見したときにチャイがあったのは、2カ所ほどしかなかったから、まずここにしてみた。仏太は豆のカレー、rickさんはチキンカレー。お互いにちょっと分け合って食したが、仏太的にはチキンカレーの方が美味しいと思った。二つのものの味は違ったのだ。単に同じカレーに豆とチキンで2種類にしたわけではなく、スパイスの使い方自体が違うようだった。豆のカレーも悪くはないが、チキンの方が美味しかった。具材によって、天候によって、食す人の健康によって、インドではスパイスの使い方をその都度変えるという。今回は大勢の人に食してもらうのだから、具材によって使い分けたのだろうと思った。プラスチックの使い捨て容器にカレーとご飯が両方とも入るので、カレーライス状態なのだが、カレーはややスープ状のところもある。ご飯と混ざり合うのもなかなか乙だが、ご飯自体がべちゃっとしていて、今一だった。

ネパール
 ちょっとしか離れてないところに、このネパールのブースがあった。国旗が珍しい形をしているからわかりやすい。カレーはインドと同じ豆のカレーとチキンカレー。チャイもあるようだ。仏太はここではチキンカレーにした。さっき正直豆のカレーは期待はずれだったということもあるし、色々な種類のカレーを食してみたいと思ったからだ。値段もインドと同じで、どのカレーも¥400。スパイシーなカレーは食すごとに辛さが伝わってくる。美味しい。ご飯まあまあ。この時、rickさんはチャイを頼もうとしたが、たまたま品切れだったようだ。すぐできるような話だったが、今回は引き下がった。ネパールはインドと隣の国だから結構色々似ていてもおかしくはないと思うが、メニューはそっくりだった。味はだいぶ違っていたけど。北大に行ったことがある方はおわかりと思うが、メインストリートの脇は結構緑がいっぱいで、そこに腰かけてカレーを食した。天気が良くて、ピクニック気分だ。普段の仕事中はどんよりしたところが多いが、こうして気分がすっきりする感じはとてもいい。日常を忘れさせてくれる一時だ。そして、rickさんと話すことと言えば、カレーの話!!!これがまた楽しい。(笑)そんな風に気が合うので、こうして一緒に、男二人だけであっても変なつきあいではなく、やっていけるのだと思う。



ウガンダ
 仏太がネパールのカレーを食しているとき、rickさんはウガンダのカレーを食した。ウガンダはメニューが豊富だった。まず、チキンとビーフがあり、それぞれチャパティとカウンガで食せて、計4種類のカレーを楽しめる・・・・と思いきや、カウンガは今回用意してないと。カウンガというのは、小麦粉を水で溶いて練ったようなものと言っていたので、おそらく、ケニア、タンザニア、あたりでは、ウガリとかシマとか言われているものだろうと思った。仏太は学生の時、東アフリカを旅行したことがあり、その近隣諸国の主食であったので、結構食べた記憶がある。それこそ飽きるくらい食べたなあ。rickさんはビーフカレーを選んでいた。あまりカレー関係でビーフというのはメニューで見ない。スープカレーも元々がインドスリランカを模倣して作られた部分があり、宗教関係で牛を食べない地域だから、自然とビーフカレーはないのだ。rickさんは、ちょっと食して止めてしまった。おそらく舌に合わなかったのだろう。また、梯子することを考えて、少量にしたのかもしれない。いずれにしても、ちょっと食して止めてしまった。「もったいない」精神(笑)の仏太は、rickさんに断ってもらってしまった。トマト中心で、色がそのまま出ているが、カレーというよりトマトソース的な感じを受ける味だった。アフリカが懐かしかった。仏太が行った東アフリカではトマトと玉ねぎを使った料理が結構多かったのだ。チャパティは少々硬くなっていたが、rickさんも言ってたとおり、温かいできたてだともっと美味しかったかもしれない。まあ、仏太的にはこれはこれで満足だった。


 rickさんがとても気にしていたベルギーのワッフルをゲットした。隣でローストチキンもやっていたが、これらが人気あったらしく、行列ができていた。今回初めて並ぶこととなった。が、ローストチキンもワッフルも作るための機械がいっぺんに大量に作れるのだが、その間時間がかかるため、待ち時間が発生してしまうようだった。その機械を見ていて、単純なのだが、楽しくなってしまう。子供心が復活。ブースの中にいた女性が可愛くて、大人心復活。(笑)目の保養になった。rickさんは辛いものも甘いものも両刀遣いだ。カレーも酒も強い。酒は本当に強い。仏太が今まで会った中でトップだと思うくらい強い。結構甘いものやスナックも食べると聞いてちょっと意外だった。

 少し腹ごなしをすることにした。北へ向かう。rickさんは入り口でパンフレットをゲットしていたので、それを見て、食したいカレーを見つけたようだった。仏太は実は裏口的なところから入った。人や自転車が通れるのだが、車は通れないような場所だ。13条門よりちょっと南で多分10条くらいだと思うのだが、正確なところはわからない。メインストリートを少しずつ北上する。久しぶりに北大構内を歩く。以前はなかった建物がいくつか建っている。やはり時が経つと変わるものだ。そして、メインストリートはほとんどどこも出店でいっぱい。International Food Festivalとは全然違う雰囲気になる。クレープ揚げアイスという文字がたくさんあることに気付いた。今はそれが流行なのだろうか?勿論、他のもあるのだが、なんとなく数が多いのかな、と思った。また、インターネットで調べていたように、祭りからアルコールを排除するということで、本当に見なかった。アルコールが好きな仏太としては何となく寂しいが、学生さんが自主的に決めたことだから、それはそれでよしとしよう。ただ、理由は全然わからないけど。(笑)Nico壱というカレー模擬店はおそらく大手カレーチェーン修行場をもじったものだろう。ピザの具でカレーを出しているところもあったが、今回はパスさせてもらった。何となく興味をひかれたが、他の種類も合わせて買わないとならなかったのかな。まあ、大きな理由としては目指しているのが、ボート部の「日本一のカレー」だからだ。しかし、残念ながら、行ったときはやってなかった。というか、人はいるのだが、カレーは出してなかった。30分後と言われて再び行ったが、まだ作っている途中だった。その後、移動してしまったので、結局食すことはできなかった。残念。この頃には、ともちゃん(可愛い女の子、酒女王にして、自転車女王、カレー女王にして、遅刻女王)と連絡がついて、北大構内に入ったと言うから、そのうちメインストリートで合流するだろうと思った。

 讃岐うどんを出しているところを見つけた。正確には讃岐うどんといってはいけないのだが、まあ、いいだろう。(笑)ご存じの方もいると思うが、仏太の修行番外編的なもので、
讃岐うどん行脚
というものがあり、それ以来、うどんは讃岐、とこだわりを持っている。とはいえ、うどん自体好きなことには変わりないのだけど。一度、北端まで行ってからちょっと戻ってきた。ぶっかけを頼む。

上手い!不揃いな麺が、手打ちであることを物語っている。「香川県人会」と掲げられたのは、ダテではない。味も素敵な味だ。使っている醤油を店頭に置いていたが、美味しい醤油だった。仏太は尊敬する先輩の一人からその醤油をプレゼントされたことがあった。実際にその醤油は美味しいのだ。勿論、醤油が美味しいだけでうどんが美味しいとは限らない。なんだかほっとする一時だった。簡易チェアがあり、そこで座って食したのも良かったかもしれない。既に疲れが出始めている足は、鍛えてないのがすぐわかる。(笑)美味しいうどんをすすりながら、香川の人達はのどでうどんを楽しむ、ということを思い出していた。ふと、メインストリートに目を向けると、ともちゃんが歩いていた。やっと合流。ともちゃんも、rickさんと私の座っているところに来て、うどんをすすった。昨日連絡がつきにくかったのはともちゃんがストレッチをしに行っていたというような話から始まった。そのストレッチが「一人エ○チ」に聞こえて、早速笑いを取るともちゃん。やるな、さすが女王。(笑)

 遂に、予定の3人での行動に入る。我々は「歩いていてカレーがよくわからなかった」というともちゃんのために案内人をかって出た。(っていうほどのものではないけどね。笑)さっき見逃していたコロッケ専門店があった。カレーコロッケがある!!!修行修行!早速買ってしまった。だんだんお腹がふくれてきてるので、油っこいコロッケは少々くどく感じるかと思ったが、さすがカレー味!素敵なくらいすーっと胃に入ってしまった。ともちゃんも買っていた。rickさんはお腹がちょっときつくなってきてるので一口我々のを分けて食してもらった。こういうのを食し歩きするのもお祭りの醍醐味の一つだな、と思った。

 再び北の端まで歩き、カレーのあるところをチェックしていく。武蔵丸というかつての横綱の名前をつけた(実際に横綱からつけたかは不明)焼きそば屋があった。そこに「カレー焼きそば」があることはさっきチェックしていた。
カレー焼きそば

 うん、うまい。が、しょっぱい。あれ?カレーの味が今一かな。もう少し焼きそばのソースを減らしてカレーを振りかけてくれれば良かったかな。焼きそばを焼く学生さんは手つきが素敵だった。プロ並みだったよ。カレー焼きそばを食しながら、ゴスペルを歌っているのを聞いた。Cielだったかな、確かそのサークルの名前は。楽しそうに歌っている姿は素敵だった。たくさんの観客がいた。と、その時ともちゃんがさっき買ってきたたこ焼きを取り出した。美味しそうで安かったから買ってきたというたこ焼きをごちそうになった。しかし、食べてばかり。(笑)rickさんもだんだん食べるスピードが心なしか遅くなっている気がする。仏太は食べるのはまだ大丈夫だったが、この後まだカレー修行をすることを考えて、控えめにした。

 今度はメインストリートを南下する。再びInternational Food Festivalを目指す。背中に「スープカレー」の文字を背負ったTシャツを着た人を発見。もしかして、模擬店で出しているか?と思ったら、全然違っていた。ただ、勇気あるともちゃんは直接その人に聞いてくれた。バイトでスープカレー修行場に出ているらしいが、今回の模擬店では出してないとのこと。なるほど。3人になったときに、そのスープカレー修行場の話題をちょっとしながら、再び南へ歩を進めた。3人になっても話題はカレーのことばかり。我々は本当にカレーが好きだ。International Food Festivalに入った。トルコのブースでバイトすると言った友達は、3人の共通の友達だったが、再び顔を出して、やはりいなかった。まだたくさんの人が並んでいた。凄い人気だ。隣を見ると、おおおお!とある修行場のマスターが!!!

あれ?????


マレーシア
 マレーシアは実は行ってみたい国の一つ。とはいえ、全然知らないに等しい。シンガポールも合わせていきたいのだがオリエンタルエクスプレス(寝台特急)みたいなので、結構有名なのがあるらしい。ちょっとそれに興味がある。今回は、全然そんな話はなく、そのブースで気になったのはやはりカレー。「アミカレー」と「カレーパフ」。どちらもカタカナで書いてくれてる。これはどんなものなのかを聞いた。留学生なので、日本語が達者。英語を使わなくて済んだ。(笑)英語で話しても構わないのだが、どちらにとっても外国語なので、そんな無理はする必要はないだろう。というのが、言い訳。(笑)マレーシア人と思われる人も日本語で説明してくれた。ありがとう。
 「アミカレー」はアミというのがマレーシア語で何かを意味するのかと思っていた。例えば、アミーゴみたいな・・・・・(多分それはスペイン語とかポルトガル語の系統・・・・)「アミって何?」「アミはアミ。」え?何言っているんだ?アミは何、って聞いているのに・・・・え?あ?そうか、もしかして「網」?なるほどね!小麦粉で作られた麺のようなものが網目状になっていて、それをそのまま日本語で「アミ」としたそうだ。マレーシアではポピュラーなものだそうだ。歯ごたえがあって美味しい。カレーをそれにかけてくれたが、ココナッツが効いていて、ああ夏休み。あ、それはtube!ああ、東南アジアって感じだった。ココナッツがあるだけで、カレーがタイを連想させた。タイのブースも出ていたが、カレーはわからなかった。

 そして、カレーパフ。これはパイ生地のようなものの中にカレー味の芋などを詰めたものだった。インドのサモサに似ている。これも結構美味しい。あ、rickさんが買ったのだが、そろそろ限界で残ったものをもらってしまった。う〜〜〜ん、仏太はどのくらい食すのだろう?絶対太るね、これ。この前までお腹壊して苦しんでいたのに。(笑)





バングラ
 仏太がアミカレー、rickさんがカレーパフを食しているときに、ともちゃんはバングラディッシュのカレーを買っていた。また、マレーシアブースで、けばけばした(いつの言葉?笑)色のジュースを買っていた。ネタとして、ということもあるだろうが、中に入っているつぶつぶに興味をひかれたようだった。木の実らしい。タピオカに似た食感。なんとrickさんはタピオカが苦手だということがわかった。結構色々と好き嫌いなく食べるように見えるrickさんも苦手なものがあるとは!今日は大発見!ちなみに、仏太はトマトジュースとその系統(野菜ジュースや、それらを使ったカクテルなど)が苦手であとは大抵大丈夫かな。
 さて、バングラディッシュのカレー。ちょっとモチモチした食感のご飯の上にかけられたチキンカレーは、雰囲気的にはターメリックライスのカレーライスという感じ。実はともちゃんもお腹がいっぱいで、最後の砦である、仏太がほとんど食させてもらった。結構美味しい。味はちょっと独特で、上手く表現できないけど、やはり地域によってスパイスの使い方が違うんだな、と思った。完食。(今回食したものはすべて完食)
 余談だけど、バングラディッシュの国旗って、日本の国旗と似ていて、日の丸の白地になっているくらいの違いなんだよね。サイズは違うかもしれないけど。


 そろそろ今日のコラボも終わりの時間が近づいてきた。rickさんは仕事に戻らないとならない。ともちゃんも夜用事があり、その準備で一度家に帰らなければならない。お腹もいっぱい。最後の一時は、3人でブルーグラス研究会の演奏を聴きながら、ドリンクを飲んで喉を潤す。ブルーグラスっていうのは、音楽のジャンルの一つだろうということは知っていたが、詳しくは知らなかった。見ていて聞いていて結構楽しくなる感じだった。演奏している人達も楽しそうにやっている。音楽ってそういうものだよなあ。素敵だ。アコースティック系の楽器で、テンポの速い演奏が多い。帰ってから調べたが、Wikipediaのブルーグラスに関するところに書いていることを見ると、だいたいあっているようだ。

 楽しかった。また、機会があったら、是非修行したい。食したかったジャマイカのcurried chickenは、実は注文しようとするところまでいったのだが、ジャマイカ人の兄ちゃんが急にそっぽ向いてしまったのだ。なんだか後ろの方から呼ばれたらしい。で、その時諦めたら、そのままになってしまった。(笑)タイミングって大切だよなあ。でも、次回につながる(?)ことだったので、また楽しく修行したいものだ。



6月10日日曜日
 仕事があるので、起きたが、体がだるい。食し過ぎかもしれない。慣れない炎天下?似長くいたからかもしれない。たくさん歩いたからかもしれない。普段の運動不足が露呈してしまった。筋肉痛だ。だんだん歩き方が不格好になっていく。(笑)もっと体を鍛えないと。今、ビリーのキャンプに入隊したらやばいな・・・・(笑)ちなみに、体重は前日から1kg増えていた。妥当なところか・・・。


 また、長い文章になっちゃったなあ・・・・(苦笑)



今回参考にしたサイト
第49回北大祭
CoCo壱番屋
Voyage
Porco
Wikipediaのブルーグラスに関するところ

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