武者修行 in 沖縄
  2002年10月職員旅行で沖縄本島を訪れた仏太。その時の修行の記録。そして、以前した修行の記憶。

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10月4日金曜日
 「なんだよ、こっちまで長くもない足を伸ばしてきて・・・」と思っていたら、もう次の瞬間には新千歳空港に着いていた。隣の席の知らないおじさんがこちらまで足を伸ばしていたのだ。大谷地からのバスの出来事だったが、朝早かった(?)ため、眠ってしまったようだ。
 空港での集合には余裕で間に合い、時間をもてあまし気味だったが、集団行動でもあるし、時間に追われるいつもの旅行と違い、今回はゆったりするもの目標の一つだった。仏太は貧乏性で、あれもしたい、これもしたい、という旅行をしてしまうので、多分一緒にいる人にとっては楽しいか辛いかのどちらかだと思う。しかし、今回はほとんど無計画に楽しむことにした。地図もガイドブックも持たず、記憶と感覚を頼りにする危なっかしい旅。(笑)仏太の勤める職場には『親睦会』というとてもありがたい存在がある。その主催で職員旅行なのだ。普段積み立てているので、安く行ける。
 沖縄へは直通便で行ったが、その中でもほとんど寝ていた。あまり好きではない航空会社なのだが、好きでなくなった理由を忘れてしまった。(笑)大したことない奴だ。今回は田中さんというキャビンアテンダントが仏太好みで可愛かった。しかし、担当は向こう側。がっかりして思いっきり寝てしまった。決してすねたわけではない。(笑)
 眠る前に、機内誌「wind○」を読んだ。すると、行こうと候補に挙げていた北谷町の「ティータンカール」が載っていてビックリした。クルーのお気に入り、というコーナーで琉球エアコミューターの副操縦士さんがお勧めしていた。なるほど、いいところなのだな。が、連れと「紹介されているからといって必ずしも美味しいとは限らないよね。」と話していた。果たしてどうなのだろう・・・・・。

 沖縄は31℃。違う世界だ。亜寒帯から亜熱帯へ。早速、予約してあったレンタカーの手続き。何とそのレンタカー屋のすぐ目の前にAladdinの看板が!早速修行開始。その間に車の説明を読む。主にカーナビの使い方だ。仏太も連れもカーナビをほとんど使ったことがない。連れは同じくらいの年齢の男性。残念ながら男性。しかし、おかしな趣味があるわけではない、共に。普段はラーメンをこよなく愛し、札幌のラーメン店をかなり網羅している「」である。そんな彼が今回は仏太の武者修行につき合うという。職場のカレー部の部員でもある彼は今回の旅行を「合宿」と呼ぶ。いいネーミングだ。

連れと一緒のシルエット
 
 
 
 楽しみにした修行はいきなり始まった。車はまだ100mも運転していない。(笑)空港から「Aladdin」の本店に電話をかけて営業時間などを確認したのだが、申し訳ないことに簡単に見つかった方(Aladdin 金城店)に入ってそれまでとした。島どーふカレーなるものがあり、早速沖縄らしい(?)もので修行開始となった。島どーふは初めて食べたのでよくわからなかったが、ぷりぷりした感じがして美味しかった。豆腐をそのまま使うとカレーに水が出てしまって美味しくなくなることが多いのだが、そんなことはなくカレーの味を崩していなかったのでよかった。
 本店の方は以前に仏太の上司が出向いているので、それで許してもらおう。(笑)ごめんなさい、次行きます。カーナビの調子が今一つ。かなり古いものなのだろう。これなら地図を持ってくればよかった。仏太は地図どころかガイドブックさえ持たずに今回この合宿に挑んだ。今までの旅行からは全く考えられないお粗末な行動だった。しかし、ハプニングは旅行につきもの、とそれはそれで楽しむことにした。連れもそれでいいと言ってくださったので、真に受けることにした。だいたい仏太の修行に着いてくるのだから相当なものだ、と思わざるを得ない。修行内容を話しても「できるだけ一緒に行きたい」とのことだった。
 次に向かうは薬膳カリーを食せるという「わこ」。実は仏太はメモを間違えて、「わさ」としていたために、ちょっと迷うこととなった。カーナビは電話で検索してみた。すると、国際通りの近くの牧志に向かうこととなったが、見つからないために近くの人に尋ねると国際通りの向こう側だという。すぐそこだという言葉を信じて、すぐ近くのパーキングに車を停めて、歩き出した。国際通りを渡って住所でこのあたりというところで、再び道を尋ねた。仏太は知らない土地では結構平気で道を聞く。がああああん!!!!まだ、歩いてかなりあるという。横着者の仏太は違うところに行こうと提案した。
 向かうは6月に一カ所だけ行って当たりだった修行場「食堂インド」。暑い日差しの中、歩いて平和通などを抜けて坂を登ってたどり着いた。うまかった。しかし、前回よりしょっぱいという印象。連れの感想もしょっぱいとのこと。でも、美味しかったのでよしとした。
 ちょっと遅めの昼ご飯はここまでとした。「わこ」が気になるので、住所を頼りに車で行ってみた。あった。しかし、幟が出ているのにもかかわらず確認すると営業していないという。チャンスはそう簡単に来ないし、調べた範囲では土曜日定休ということで、明日休みだからできるなら今日のうちに行きたいと思った。が、やっていないのであればしょうがない。理由は移店中ということで、今度は近くに移るようだ。電話番号は変わらないとのこと。
 国道58号線に出て、ひたすら北に向かうことにした。車の運転もかなり楽になった。国際通り近辺は路が狭くて、道産子の仏太には緊張の連続だった。宜野湾に到達して、6月に訪れた時にチェックしていた「ハリーズ大山店」に行こうとした。場所は宜野湾バイパス沿いで、ラグナガーデンホテルのほとんど真ん前。がああああああん!閉まっているではないか。臨時休業のようだ。翌日以降(って翌日くらいしかないのだけど)にすることとした。そして、次の候補は「ラダック」というインド料理の店。これも6月にチェックを入れていたので、すんなりと見つけることができた。「ラダック」の筋向かいの店がやたらと混んでいる。どうしたのだろう?新しいカレー修行場のオープンか?!「ラダック」の人(可愛い女性だった!)に聞いてみた。どうやらその日オープンの居酒屋らしい。沖縄の居酒屋は駐車場がないと流行らないらしい。確かに車で来ている人がたくさんいた。そして、家族連れが多い。文化の違いだな。
 「ラダック」はインド料理というふれこみだったので、インド人がやっているのかな、と思っていたが、日本人だった。修行場の構えも喫茶店風だった。ターリのような野菜カレーのスタンダードセットを食した。カレーはインド風。チャパティもついていた。トマトをふんだんに使っており、仏太的に美味しいものだった。連れも美味しいと言っていたし、2人ともこの日のナンバーワンだった。また、ここでは中に置いてあった本で沖縄の喫茶店を特集した情報誌があった。その中にいくつかカレーを出すところを見つけ、明日でも行ってみようかと思わせる、興味深いところもいくつかあったので、メモをした。これが後々仏太にとって非常にいい結果をもたらした。(10月5日参照。)
 お腹いっぱいになり、再び58号線を北上。北谷町で「ココ壱番屋」を見つけ、そのすぐ近くに先に機内誌『○inds』で見た「ティータンカール」を見つけることができた。お腹いっぱいなので明日来ることにしようということで、今回は場所確認だけ。その後、間違えて石川方面に行く道をたどってしまった。石川でまたしても「ココ壱番屋」を見つけたが素通りした。ナビはあてにならないので、連れが持ってきたガイドブックの地図を見てホテルへの道を探した。県道が一番いいだろうということになったが、北海道と違って青看板がわかりにくい。きっと沖縄の人が北海道に来たら逆にわかりにくいんだろうな。更に道を間違えてどんどんどツボにはまっていくような気がした。こんな道は北海道の人間は通らないだろう、という抜け道的なところを通ってやっと58号線に出た。そして、なんかしていくと、やっと宿泊予定のリザンシーパークホテル谷茶ベイに着いた。
 ホテルではゆっくりした。まさにリゾートとまではいかなかったが、プールに入ったり、部屋でぼけっとしたりして、今までの自分では考えられないような休み方だった。普段疲れすぎている、と言われるので、このくらいはした方がいいのだろう。プールでは職員の女の子が結構泳いでいた。残念ながら仏太はもの凄く目が悪いので、はっきり見えていないが、ほとんどみんなセパレートの水着で最近の流行なのかな、と思った。しかし、それ以上、じっくり見ることもできず、また、全然見えていないので、まあ、よしとした。(何がよしなんだか・・・・・笑)
 明日は本格的に修行だ。連れは着いてこれるかな・・・・。
 

10月5日土曜日
 国道58号線。別名「ゴーヤー国道」・・・・。ごめんなさい、仏太が勝手にそうつけた。くだらない・・・・・。仏太は今まで国道58号線しか知らなかったが、沖縄には他にも329号線、330号線、331号線などがある。

 
 
 夜中は携帯電話が鳴っているのに気づかずにぐっすり寝てしまった。連れも気づいていなかったようだ。お互いに「鼾がうるさい」と宣言していた。それぞれ、人からうるさいと言われているのだ。仏太も人と旅行する時はそれに気を使う。しかし、朝起きてお互いに「大したことなかった」というのが感想だった。仏太は本当にそうだったが、連れは気を使ってくれたのかもしれない。本心で言ってくれていることを願う。もう一晩あるのだから。また、そうであれば、次回からも一緒の部屋になるかもしれないし。他の人に迷惑をかけずに済む。
 朝食はホテル内にある「七福」という和食レストラン。和食系のバイキングだったが、紅芋粥が沖縄らしかった。残念なことにそれ以外のメニューで沖縄らしいものは見あたらなかった。胃を休める意味でもお粥は嬉しかったし、せっかく沖縄に来たので、それらしいものを食したかったから、紅芋粥は食した。これで、島豆腐ゴーヤー紅芋を食したことになる。

 
 その後、外を散歩した。ビーチは既に暖かい。非常に天気がよく、本日も晴れ渡ることが容易に予想された。ホテルの「リザン」の由来の書かれた碑(?)があった。昔の人で「利山」という人がいたらしい。なんでもインドの神様を崇めたか何かした人で、その人の名から来ているとのこと。しっかり覚えていない・・・。しかし、デジカメは便利だ。このように、写真で納めてこれる。

 
 観光を兼ねて、車を北へ走らせた。連れの希望で琉宮城へ行くこととした。その間に修行をしていこうという提案を受けて、そうしようということになった。修行だけしていたので、本当に何をしに沖縄に来たのだかわからない。連れも気を使ってくれている。本屋に寄ったりコンビニに寄ったりして、地元の情報誌を探してくれた。今回参考になるものはなかった。が、次回以降のために簡単なガイドブックを購入した。沖縄そばのインスタントものをお土産として買った。
 名護から県道84号線に入って、本部町へ進んだ。お土産にゴーヤーものを頼まれていたのだが、ゴーヤーパークがあり、その近くに提携しているお店があった。ゴーヤーパークは今回初めて知った。ナゴパイナップルパークを過ぎると程なくお店が表れ更に進むとゴーヤーパークだった。しかし、冷めた2人(笑)はゴーヤーパークには行かず、お店でお土産を買うとそれでそこを後にしてしまった。話の種に入ってもよかったのだが、2人ともあまり興味はなかったので、今回は見送ることにした。お土産はゴーヤーチップスゴーヤーマンをかたどった絵葉書、ゴーヤー茶など。
 
 さて、そろそろ本格的に修行開始。さっさと始めようにも修行場の開く時刻が決まっているので、しょうがない。最初は、県道84号線から左に折れたところを少し行ったところにある「せせらぎ」という喫茶店。本部町の県道84号線沿いにはかなり多くの喫茶店が存在する。というより、少し中に入ったところが多いのだが。このあたりに雰囲気が気に入った仏太は次回は喫茶店巡りをしようかと思ったくらいだ。道の脇にある看板で「せせらぎ」と見つけて、道しるべを頼りに入っていった。この「せせらぎ」は昨日、「ラダック」で見た本の中に書いてあったところで、北海道で事前に調べた時には知らなかった。やはり地元の情報誌が一番役に立つ。また、その場所に直接行くことで見つかることもある。県道84号線沿いに「シャレイ」(だったと思う)という、やはり喫茶店があり、そこにも「カレー」という文字が見えた。次回はそこにも行かないと。(でも、いつ次回がやってくるのだろう?)
 「せせらぎ」は道しるべ通り行くとすぐに見つかった。でも、そういった看板類がなければ、全然そこにたどり着けなかったのではないかと思った。日差しも強くなってきて非常に夏を感じさせる木々や蝉の声に囲まれて、ある意味「」と言うにふさわしいような気がした。メニューは二つだけでその一つはカレー。本格的なインドカレーでこれは来た甲斐があった。今回の沖縄武者修行の中で最も美味しかった。連れの意見も同様だった。
 また、「せせらぎ」の奥には「石庭」があり、造ったものと言うよりは自然をうまく利用して作り上げられたという印象のもので、仏太は非常に気に入った。

 
 昼の部活第1弾は終了して、連れの今日の第1目標である琉宮城へ向かった。海沿いの県道114号線にある琉宮城ヤシガニがいるというのが一つの売りで、連れもそれが見たいとのことだった。実は連れの今回の沖縄旅行の最大の目標はジンベイザメを見ることだったそうだが、沖縄海洋博公園は現在水族館が改装中で11月にならないと見れないそうだ。残念ながら、連れの目的はかなえられない。しかし、連れは色々と生き物が好きなようで、ヤシガニを次なる目標に定めたようだった。仏太もちょっと興味が沸いた。ヤドカリの一種らしいが、かなりでかいようだ。実際にかなりでかかった。びっくりした。写真はビックリしすぎて手がぶれてしまっている。(笑)これだと大きさが伝わらないが、実際20cmはありそうだった。世界で最も大きなヤドカリで、人間と同じくらい生きるそうだ。

 
 また、琉宮城琉宮城蝶々園といい、色々な蝶もいる。名前は忘れたが、赤いものに集まる蝶がいて、観光客に赤い帽子や傘を貸して、一緒に記念撮影をするというものもあった。

 
 連れは大満足!今日のイベントは終わったというくらい満足だったようだ。次に向かうは名護市内にある「たんぽぽ」というカレーの修行場。近くまで来たが、どうやら大きい通り沿いにはなさそう。早速聞いてみることにした。商店の人に聞いたら、すぐにわかってくれた。どうやら有名なところらしい。確かに奥にあり、人に聞かないとわからないところだった。駐車場に停めるとすぐにカレーの香りが・・・・。引き寄せられるように入った「たんぽぽ」のカレーは専門としてやっているだけあって、美味しかった。また、辛さもかなりのところまでやってくれていて、辛さ的には仏太は満足だった。ルーカレーは焼きが入っているようで非常に香ばしいものだった。この時点で14時を超えてしまい、予定より大幅に時間を過ぎた気がしたが、よく考えたら、今回はおおざっぱな予定しかなくて、細かい時間は配分していなかった。連れも私もお腹がいっぱい。一度ホテルに戻ることにした。今回の旅行は欲張りなしだ。
 ホテルで少々休憩した後は、元水泳部だったという連れはビーチに出てゆっくりとリゾートを楽しみ、仏太は修行の続きをすることになった。連れとは夕食からまた合流することにして、仏太はその間に強化合宿をすることとした。(笑)
 沖縄市へ始めていくことにした。今までは、行ったことがないと思う。思う、というのは、学生の時に沖縄出身の先輩をたよって遊びに行ったことがあり、その時は先輩の知り合いに色々と連れて行ってもらったことがある。しかし、何処に行ったか全然理解できていなかった。沖縄市ではチェックしていたところは数カ所。「オリーブ」はもう26年もやっているという。聞いたらすぐに教えてもらえた。これも近くまでは行っていたが、やはりナビが今一つだった。と、ナビのせいにしてはいけないが。仏太も全然地図を持ってきていないのだから。(笑)カレーはオーソドックスなようで26年の歴史を感じさせた。修行場の雰囲気がそうさせたのかもしれない。そのすぐ近くの「十字郎」というところにも足を運ぼうと思った。名前から十字路のすぐ近くだろうと見当をつけた。住所はすぐ近くだったので、後は聞き込みだ。大きな通り沿いのバイク屋に聞いてみた。確かに住所は近いがよく知らない、と言う。大体あの辺だが、と指さしてくれたところにあった!(笑)すぐ近くじゃないか!なんで知らないんだろう?でも、休みだった。というより、閉じてしまったのか?いずれにしても仏太は今回は修行できそうもなかったので諦めた。
 ホテルへの帰りは嘉手納の米軍基地の横を通り抜けて、嘉手納ロータリーを通って58号線に出た。読谷村の「Tifferny」という喫茶店に行った。パスタとカレーが美味しいと評判だ。店内はヨーロッパ風というのだろうか、かなり強い洋風を感じた。(笑)店員のお姉さんが可愛かった。別にそういうところばかり見ているわけではないが、幸せな気分が重なるというのはいいことだと思う。
 連れに連絡すると、そろそろビーチから部屋に戻るという。こちらも引き返すこととした。夜のためにビールなどを買っていった。ホテルの中では350ml缶で400円もする。まあ、リゾートは概して暴利なのだが、しょうがないとも思う。
 夜の国道も結構混んでいる。58号線を今度は南下。宜野湾まで。昨日駄目だった「ハリーズ大山店」に再び行ってみた。今度は開いていて、念願のカレーを食すことにした。ゴーヤーカレーだ!あれ?メニューにないぞ。インターネットで調べた時とは違っている。う〜〜〜ん、聞いてみよう。そうか、ベジタブルの中にゴーヤーが含まれるんだ。なるほどね。味は普通のゴーヤーだった。ただ、カレールーに入れてみただけという感じ。できたらもう少し工夫が欲しかった。でも、沖縄を満喫!
 仏太はお腹いっぱい。でも、まだ、目標がある。飛行機の中で見た機内誌「wi○ds」に載っていた「ティータンカール」だ。連れはなかなか覚えられず、結局最後までティンカーベルと言っていたが。(笑)もう少し、お腹が落ち着いてからにしようということで、一度北谷にある大きなショッピングセンターに行った。実際の名称は知らないが、JASCOもあり、とにかくでかい。そんなでかいところに駐車場(一体何台入るんだろう、と言うくらいこの駐車場もでかい)をほとんど埋め尽くすくらい人が集まっていた。連れは「沖縄の人ほとんどが集まっている」と豪語していたが、そのくらい車がたくさんあった。そのショッピングセンターは58号線から観覧車のようなものが見えるので、目印になっている。そこにあるおきなわ屋というところで、お土産を買った。連れも目的のものを見つけることができたようで満足していた。結構時間をつぶしたので、お腹もそろそろいい感じになってきた。さあ、今日の最終部活だ。
 58号線よりちょっと入ったところにある「ティータンカール」は初めてだとちょっとわかりにくいかもしれないが、裏側にあるということを頭に入れておけば大体わかりそうだ。隣には結構大きな韓国料理屋がある。「ティータンカール」自体も結構大きな修行場で、奥にある大鏡が尚更広く見せている。カレーはインド風だが、その割には全然辛くなく、辛いのが比較的苦手な連れでも、もう少し辛くてもいい、というくらいだった。そして、また、この手の修行場にありそうな値段で高かった。でも、目標を達成できたことでかなり満足した。
 連れも今日1日で5食食して、うちカレーが4食。「これで関脇くらいになれましたかね。」と言っていたが、何をおっしゃる兎さん状態で、大関は確定だ。(笑)後はホテルに帰って2人で祝杯をあげた。明日は夜がないから、合宿終了前祝いだ。打ち上げとは言いにくいが。

10月6日日曜日
 早起きをした。理由は簡単。仮面ライダー龍騎を見るためだ。連れにも面白さを説明して、一緒に見てもらった。気に入ってもらえたようだ、と思う。しかし、その後続けてみるかどうかはわからない。
 朝食はバイキング。昨日と同じで和食バイキングだった。「七福」というホテル内の和食の店だった。昨日と同様に紅芋のお粥を食した。う〜〜〜ん、沖縄。(笑)
 朝は荷物を詰めて、早めに出ることにした。那覇市内の車の混雑具合が予想できないので、国際通りを観光して行くために少々早めに出よう、ということになった。仏太的にはまだ修行したいという気持ちもあったが、う〜〜ん、まあ、どっちでもいいや。かなり好きにさせてもらったので、連れも好きにして欲しいと思った。連れは連れで琉宮城などで満足したようだ。じゃ、国際通りを観光しよう、ということになったのだ。国道58号線は思ったよりずっと空いていた。どんどん進んで、浦添から脇道に入り近道をすることにした。あれ?行こうと思っていた国道にうまく入れない。立体交差になって通り過ぎてしまった。よし、うまく挽回しよう。と、あれ?またしても、立体交差。どうなっているんだ浦添!!!って、浦添市が悪いわけではないだろうが。(笑)その後も楽しいドライブが続いた。新しい道ができていて、連れの持っている2000年版のガイドブックにも車についている古そうなナビにも載っていない道だった。何となくそれが国際通りへの近道のようだった。2人とも新しいところを開発するのは好きなようでどんどん進んだ。間違いもあったがそこは旅の醍醐味!面白かった。
 連れは牧志公設市場に行ったことがないというので、連れて行くことにした。近くのパーキングに停めて市場へ向かった。完全に観光客になって、簡単に買い物も済ませた。豚の顔の薫製?もお約束通りあって、連れも喜んでいた。そして、2階は食堂街になっているので、連れに沖縄そばを食べましょう、と誘った。ラーメン大王の評価を聞きたかった。ソーキそば(小)とゴーヤーチャンプルーを食した。美味しかった。連れの評価もソーキそばも美味しく、ゴーヤーチャンプルーも美味しかったとのこと。仏太的にはゴーヤーチャンプルーはちょっとしょっぱかったけど。

 
 時間的には少々早かったが、2人とももうすることがなくなってしまった。少し国際通りを歩いたが、すぐに車に乗り込み、レンタカーを返しに行った。満足だった。いい旅だった。いい部活だった。いい合宿だった。連れのことを普段から尊敬していたがますますいい人だと思った。沖縄万歳!(訳わからん?!笑)
 空港はみんなの中で一番乗りかと思っていたがそうでもなかったようだ。既に戻ってきている人達もいた。今回の我々の部活のことを知っている人達も何人かいて、どのくらい修行したのか聞かれた。その人達は多分そのうちこのサイトを見てくださるのだろうが、改めて驚いて呆れてくれることだろう。そして、笑ってくれることと信じている。
 那覇空港は14時50分発の予定。昼ご飯を空港で食べよう。連れと話した。もう、買おうと思っているお土産もないし。することがなくなっている。「K's」というカレーハウスで最後の修行に入った。本日初の修行は今回の沖縄最後の修行となり、仏太は今回10食目のカレーとなった。おいおい2泊3日の中で、10食のカレーと2食のホテル朝食とそば1食かい!!?自分でビックリ。こりゃ太っているだろうな。
 北海道は豪雨だった。また沖縄に行きたいよー、と帰ってきたばかりなのに泣いている心を象徴しているようだった。

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